伊豆大島の土砂災害
台風26号によって伊豆大島で49名の犠牲者がでました。痛ましいことです。
行政の対応の判断の甘さが指摘されています。その通りだと思います。改善しなければなりません。ですが、亡くなられた方が還ってくるわけではありません。私は、行政の判断に身を任せるのではなく、自分自身で避難するなどの判断ができるようにしておくことが我が身を守る最大の方法だと信じています。自分の命を他人の判断にゆだねてはいけないのです。
伊豆大島に関して、一般の人がインターネットで雨量の情報を得る地点が2か所あります。そのデータ―を見ていると早く自主避難を選択することが出来たように思われます。残念です。
ネットで見た伊豆大島の2か所は今回被害に遭った地区の近くと、飛行場です。2~3キロほどしか離れていないにもかかわらず。累計雨量が飛行場では400ミリ超なのに被災現場近くでは800ミリ超でした。恐ろしい数字です。
地元のことは、そこに住む人が一番よく知っていなければなりません。まずは知る手段を得ることから始めましょう。国土交通省の「リアルタイム川の防災情報」です。こちら→http://www.river.go.jp/03/nrpc0301g.html
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