第14回防災隣組
昨日の防災隣組の会合に、自治会の会長、副会長が急遽参加しました。自治会役員への申し入れとその回答への再質問書に対して回答が来ていなかったのですが、「ここまで待っているのでもう1ヶ月待つか」と思っていたところ、急な参加申し入れでした。
“全国の自主防災会の6割以上がまともな活動をしていない”との論文を見たことがありますが、まったく同様のお寒い実態がわかりました。私は「そんなもんだろう」と思っていましたので、驚きもしませんでしたが、予想以上のお粗末さでした。防災隣組参加者がそのお粗末さ新たに共通認識としたことが、逆説的な言い方ですが収穫だったと思いました。
地域における災害想定、その時の対処、その時必要な機材、家庭で備えるべき資機材を考え、自治会で備えるべき資機材を提言しました。自治会の総会では理解している発言をしていましたが、結局何もわかっていなかった。何もわかっていないから1年たっても進んでいない。という、一言でいうなら「お粗末」
お粗末な実態がわかったことで、これから“防災隣組”の真価が問われます。ある意味「ようやくスタートラインに立った。」と云えます。
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