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(水害)自主避難の判断基準

台風18号によって各地で水害がもたらされました。水害の物的被害は防ぎきれないにせよ、人的被害は何としてでも防がなくてはなりません。
防災士として、「水害には早めの避難」を講演で訴えています。
まず、川には近づかない。絶対条件です。そして早めの自主避難こそ、命を救う最大の手だてです。そのためには自主避難する判断基準をどう持つかです。
その一つが国土交通省の河川情報から提供されている雨量と河川の水位のリアルタイムのデータです。近頃は数キロ離れたところで雨の降り方が違ってきます。雨量情報がきめ細かで有用です。ここでは水位データを紹介します。今回京都で大雨となりましたので例に挙げます。京都府の宇治川です。

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観月橋のすぐ上流のデータです。詳しく見てみます。

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現在の水位が4.59mで水位が上昇中で氾濫危険水位3.5mを大幅に超えています。氾濫注意水位2mが判断基準で水位上昇のペース(図の水色のグラフ線)が早いとなったら自主避難です。公的機関の警告はもちろん大切です。が、自主的に判断することもそれ以上に大切になることがあります。

私は、わが町の近くにあるモニタリング施設を見に行き、測定地点の状況を把握しています。さらに過去の災害の状況と比較できる資料を持っています。川に近づかなくとも川の状況がわかります。

「こんなことは今まで経験したことがない。」災害の度に聞かれる言葉です。それまでの経験の範囲内であれば逆に被害にあわないわけです。今までの経験値を超えるから被害が出ることをしっかり胸に刻んでおきたいものです。

国土交通省の「川の防災情報」のアドレスはこちらです→http://www.river.go.jp/03/nrpc0301g.html

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