第13回防災隣組
前回(7月開催)では、パンの缶詰を食べてみました。
結構いけます。シニアの方はインターネットで購入が苦手という方も少なからずいます。ネット通販での購入価格が店頭より高いとはあまり想像できませんが、防災の日へ向けて、店頭販売の価格と比べてから購入してゆきましょうとなりました。
また、被害想定で「ガスの復旧には60日を要する」との想定は、阪神淡路と東日本の震災における私たちと似た環境の地域を参考にしたことを説明しました。
今日、第13回では、自治会に対して質問をしたその回答が来たので検討しました。
多くの防災会が通り一遍の訓練を年1回してチャンチャン!で終わっています。これではいざという時役に立たない。地域の実情に合った具体的行動がとれるようにしようと隣組の行動を起こしたわけです。
回答は、「お粗末」の一言です。通り一遍のことすらできていないし、それをする意識もない。私は前から感じていましたが、隣組の活動に参加した方は、皆さん気づきました。ある意味ここがスタートだと思います。
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