地域防災の講演をしました
今日は、市民センターで『身近な地域の防災力を高めるために』と題した講演をしました。主催は《八王子市学園都市文化ふれあい財団》で、コミュニティーカレッジの3回シリーズの講演会のしんがりでした。
私が今まで行ってきた講演は「身近な場所でどんな災害が起き、どのような備えをすべきか」という内容でしたが、今回は「自治会における防災体制をどのように整えるべきか」というテーマでした。コミュニティー作りが主題で、災害の想定はテーマではありません。
私が防災士になった契機から述べ、自治会の防災訓練は工夫が必要であること。防災士、救急講習受講者を計画的に配置すべきことなど、を訴えました。
参加者からの質問は、予期していた通り「どこが危ないか?」「どのような資料を参考にするのか?」という質問で、コミュニティの作り方の質問はありませんでした。関心はどうしてもそちらへ行くのだろうと予期はしていました。
参加者には、住民協議会の幹部の方も多くおられていたと聞きました。また、終了後講演を依頼されました。今日の講演が自治会の活動に生かされて欲しいと思います。
| 固定リンク
「防災士(地震と災害)」カテゴリの記事
- ソーラパネル2枚で充電(2022.09.06)
- ポータブル電源を購入(2022.09.03)
- ポータブル電源とソーラパネルを購入しました(2022.07.21)
- 第25回 震災対策技術展 横浜(2020.02.06)
- 2019年防災訓練(2019.09.08)
コメント