第7回防災隣組
昨日は防災隣組の会合がありました。
自主防災会の備蓄と備品の不足を指摘し文章で上程することにしました。自主防災会の備えは、大概「適当」です。
なぜなら、
“何が起きるのか、どうなるのか”→
“その時、誰がどうする”→
“その時必要なものは何か?従って足りないものは何か?”
の順序で物事を考えべきところ、そもそも“何が起きるのか、どうなるのか”が明確にイメージできていないからです。
防災隣組ではこの順序で20時間ほど検討してきました。一般的に自主防災会の活動が低調なのは、「何をしていいのかわからない」からなのでしょう。防災の啓蒙を含めて、防災隣組がやるべきことはまだまだたくさんあります。
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