ラグビー(´12-13)第9節 東芝vsヤマハ in熊谷
東芝 17 - 14 ヤマハ
風上に向けて蹴ったボールが途中で失速する強い風が吹いて中、風下の東芝がボールを支配する時間が長く、ヤマハ陣内に攻めますが、ミスと反則でトライにまでは行きませんでした。28分にヤマハはスクラムで再三のコラプシングでシンビンとなります。ここでヒル選手が正面のペナルティーキックを決め、前半は3-0で東芝がリードして終えました。
(写真 再三のコラプシングに麻生レフェリーがヤマハの一列に警告。この後の反則にシンビンが出ました)
点差こそ少ないものの強い風下でスクラムで勝った東芝が後半圧倒するものと思ったのですが、強い風が前半30分ごろにほとんど収まりました。
それでも後半も東芝が優勢です。ヤマハは再三のオフサイドで、反則の繰り返しでシンビンとなります。その直後の5分に吉田朋生選手が正面近くにトライ、23分にはトップリーグ初出場の増田選手が左中間へメモリアルトライをあげ17-0とリードします。
残り10分でも17点差あり、東芝の快勝かと思われたのですが、
ここからヤマハの反撃が始まりました。30分に左ゴールポストの外側にトライをします。
さらに33分にはゴロキックを左隅で押さえてトライ。このトライは判りづらかった。アシスタントレフェリーに聞きに行った麻生レフェリーが両キャプテンを呼んで何やら説明してからトライのコールをしました。説明後のトライ認定とは?、ヤマハの中園選手は説明の間、自陣に引き上げるとき「トライしたんだ。」と、独り言のようにつぶやいていました
残り5分、攻め込んだ東芝にヤマハが切り返して最後はヤマハのキックしたボールを廣瀬キャプテンが確保してノーサイドになりました。終わってみれば東芝の辛勝でした。
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