東芝フィルハーモニー管弦楽団 34回定期演奏会
昨日は、東芝フィルハーモニー管弦楽団 第34回定期演奏会を聴きに行ってきました。
開場前から列を作って入場を待ちます。
東芝フィルハーモニー管弦楽団は東芝グループ社員からなるアマチュア楽団ですが、文化交流・海外公演もこなす本格的な楽団です。
この日の演奏曲目は、
ブラームス:悲劇的序曲 作品81
ベートーベン:交響曲第8番ヘ長調 作品93
ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調 作品70
ベートーベンの8番というのは、なじみがありません。それを織り込み済みだったのでしょう。コンサートではあまり例がない曲紹介が指揮の河地さんからありました。曲の作られた時系列の背景と、ベートーベン自身が「私の曲の中で最高の出来」という自己評価をしていた曲であることが紹介されました。
正直なことを言えば、説明を聞いて、いったいどんな曲?の段階からは抜けて気合が入って聴きました。曲紹介良かったと思います。もちろん演奏も素晴らしいものでした。
アンコールでは、(プログラムにも載っていましたが)9月にお亡くなりになられた佐波さんを偲んで、お好きだったモーツアルトも演奏されました。ご冥福をお祈り致します。
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