AEDの扱いと屋根応急対応(防災隣組)
今日の午後は防災隣組の会合がありました。
先週NHKテレビで報じられた痛ましい事故について意見交換しました。痛ましい事故というのは、埼玉県の小学校で1000m走でゴール直後に倒れた児童が保健室に運ばれ、AEDもあったのに適切な対応がなされず、救急車が11分後に来て運ばれたのですが、亡くなったというやるせない「事故」・・・・「事故」で決してかたずけることのできない出来事でした。
AEDについては防災隣組でも話し合いが行われていましたが、あらためて現状の問題点と今後の取り組みについて話し合いました。この問題は、被災時も当然ですが、日常の問題としても大変重要な事項です。1年に1回の訓練ではなく、毎月開く防災隣組の会合でAED、心肺蘇生のHOW TOのビデオを見て日頃から手順などをきちっと押さえておくことから始めましょうとなりました。
地震等による瓦の補修について、事例研究をし、危険除去をしながら助け合う必要があり、「業者に頼む」ということは大地震の後では事実上不可能であるとの認識を確認しました。
後半は懇親会に切り替えビールを飲みながら、お互いの理解を深めました。
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