防災隣組 第4回
今日は、防災隣組の4回目の会合でした。最初に携帯電話の災害用伝言板の設定と体験サービスを行いました。ひとり一人のきめの細かい対応を行いました。「災害用伝言板があることを知っている。」レベルから「災害用伝言板を使いこなす。」レベルへのアップはできたかと思います。欠席者もいましたので、全員が使いこなすまでこれからもフォローしてゆく必要はあります。
この取組での皆さんの一致した見解は、複数の連絡手段を持っている必要があること。さらに大規模災害時に個人が連絡することにも限界があるので、隣組として通信・連絡手段を援助し独自の手段を持つ必要があるということになりました。
ご近所マップの作成の話を前回に続き行いました。必要とする機器類を以下のように分類し、地図に各家庭で持っている機器を落とし込んで一目でわかるようにするため、情報の提供を呼びかけることにしました。
家屋損壊時の救助ツール
チェンソー、バール、ストレッチャー、ジャッキー、ロープ、なた、つるはし、消火器
被災後の復旧に必要なツール
6m以上の梯子、ブルーシート、シャベル
ライフライン復旧までの生活互助に役立つツール
インバーター、非常用ラジオ、コンロ、大きな鍋、石油ストーブ
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