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“仙厓”展 出光美術館

“東洋の白いやきもの”展に併設されていて目立たないのですが、仙厓の作品が展示されていました。この展示は、九州の歴史の旅をよくする私にとって大変興味深いものでした。

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テーマが“仙厓さんと九州名所めぐりーーー和尚の筑前散歩”です。
仙厓和尚が古寺名刹、史跡、景勝地を巡って画いた作品です。今はすでに無くなったところもあり、また、大宰府などの史蹟の江戸時代の様子がわかります。私が行ったところも多くあって親近感を感じました。

「漢委奴國王」の金印が発見された志賀島にも行っています。後期の展示(9月11日~)も含めて4点が出展されますが、「金印」については全く反応がありません。金印発見は天明年間ともいわれ、仙厓さんが福岡に来た頃です。金印発見後志賀島に何回も行ってます。当時、おそらく福岡では最高の文化人の一人であった仙厓さんは「この大発見」を知っていたのでしょうか? 金印の発見過程にいささかのうさんくささを感じます。

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海の中道画賛
 もろこしの寶の船の 今きぬと松風そ吹 海中道 
このぐらいは解説の力を借りなくても読めるようになりたいので古文書講座に通い始めました。

仙厓さんが住職となった福岡の聖福寺は、日本最初の禅寺だったのですね。福岡には何回も旅行しているのにこんなことも知りませんでした。福岡の街の真ん中にあるのに行ったこともありませんでした。次回福岡に行くときは、聖福寺と仙厓さんが巡った所でまだ行ってないところを巡ってみたいと思いました。

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