防災隣組 第3回
今日は防災隣組の第3回会合がありました。デイケア―の施設見学が同時刻にあった事と、宿題が出ていたため出席者が少なかった。
“防災勉強会の宿題”というのは“目黒巻”を書いてくることでした。目黒巻とは、「地震などの災害が起きた時、自分はどこにいて、どうするのか?1分後、10分後、20分後・・・・・・1年後」とイメージを働かせて物語を作るものです。
“目黒巻”の現物はこのようなもの→http://risk-mg.iis.u-tokyo.ac.jp/meguromaki/meguromaki.html
初めて書く方には難しいとは思うので「現時点で書き込むことが難しくて書き込むことが少なくても、今日現在の自分自身のイマジネーションを記録し、防災の活動を重ねるとどのように変化するのかを見るのも参考になります。」とのニュアンスをアナウンスしていたのですが、予想通りちょっと重荷だったようです。「気軽に書く。」というのも難しいのかもしれません。
今日は、私が作った目黒巻を中心に話を進めました。救助するために本当に必要なものは備わってているのか?怪我人をどうやってどこへ運ぶのか?と云った具体的な疑問、課題が浮かび上がりました。
進め方としては、「私が作ったものを皆さんで検討してもらいます。」が良かったのかもしれません。進行方法は検討が必要と思いました。
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