JAXAシンポ“宙から視る、宙をつかう”
4日、港区で行われたJAXAのシンポジウムを聴きに行きました。
運用を開始したばかりの衛星「しずく」の解説が第一部で、第二部は宇宙飛行士の野口聡一さんが登場しました。
シンポジウムへの参加希望者が多く定員に達したので締め切っていました。会場は、当然満員です。以前に比べて宙ガールの姿が目立ちました。“はやぶさ”が貢献したのかもしれません。
シンポジウムはネット動画配信されましたが、会場に行く目的の一つは衛星などの大きな模型を見たいからです。
期待通り、ロビーに模型が展示されていました。
2m以上あるHⅡBロケット
私にとっては珍しいロシアのロケット・ソユーズ
エンジンを4基束ねています。大型エンジンの開発が出来なかった事で月への有人衛星の打ち上げはできませんでした。アメリカとの月着陸競争に敗れた原因です。
“しずく”の模型も3点展示されていました。
全体模型です。
2つの電波で観測することの説明模型です。
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