’12 パシフィックネーションズカップ 日本vsサモア
日本 26 -27 サモア
名古屋・瑞穂ラグビー場での開幕戦、秩父宮ラグビー場での第2戦を見てきた印象からすると、ここまで日本がサモアに肉薄するとは思いませんでした。良い方に予想を裏切ってくれました。勝負事ですから勝たなくてはいけません。ですが納得できる敗戦というものがあることも事実です。よく頑張ったと思います。
日本がペナルティーゴールで先行します。19分にツイ選手が、さらにパス展開から菊谷選手左隅にトライを上げます。しかし、サモアは試合運びにメリハリがあります。16-0と日本にリードを許しますが、31分はペナルティーゴールを狙わずトライを取りに来て、きっちりトライを取り切りました。
前半終了間際にはモールを押し込んでトライを上げ、16-14と追い上げます。いやな流れになりました。
後半開始早々、日本のペナルティーからショットを選択して16-17と逆転します。
後半28分に、菊谷選手がこの日2本目のトライを上げ、さらに37分に廣瀬キャプテンが右隅にトライを上げ1点差に迫ります。場内が沸きました。
この難しい位置からのニコラス選手のコンバージョン・・・・・良い軌跡を描いて飛びましたが、わずかに右・・・・・。外れた瞬間、私も含めて私の周囲はのけぞって空を見上げました。わずか1点及びませんでした。
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