’12 パシフィックネーションズカップ 日本vsフィジー
日本 19 - 25 フィジー
世界ランキング14位の日本と16位のフィジーという対戦でした。日本は、五郎丸選手のペナルティーゴール3本で序盤9-0とリードしました。しかし、コンタクトの強さとスピードで日本を上まわるフィジーに逆転を許して負けました。
ブレークダウンで劣勢の日本は、密集で人数をかけすぎました。後半修正しましたが、今度はフォローが薄くノットリリースザボールの反則を取られる場面が増えました。フィジーはオフロードパスで日本のディフェンスの裏に出ますが、日本はオフロードパスができません。ワイドに攻めてもなかなか抜けることが出来ません。見ていて、ワイドに展開してトライまで持って行ける気がしませんでした。裏へのキックもカウンターアタックを許しました。
モールだけがトライチャンスと見えました。後半22分にペナルティートライで6点差に迫りましたが、前半終了間際にモールを組んでのトライチャンスで決めきれなかったのが残念です。
前半に特にオフロードパスを通されたのが影響されたせいか?ボールを殺しに行く上へのタックルと理解してよいのか?・・・・・でも高いタックルを外されるシーンを日本代表の戦いで、同じように何回も見させられると正直がっかりします。
フィジーと日本は得点差以上に力の差があります。率直な印象です。
ですがともかく接戦に持ち込みました。楽観はまったくしませんが今後の戦い方に注目したいです。
| 固定リンク
「ラグビー」カテゴリの記事
- 東芝ブレーブルーパス ファンサービス(2023.02.06)
- 東芝ブレーブルーパスvsサントリーサンゴリアス(2023.02.05)
- 神宮再開発計画(5)未来へ向けて(2023.02.02)
- 神宮外苑再開発計画(3)反対意見について(2023.01.31)
- 神宮外苑再開発計画(2)概要(2023.01.31)
コメント