仮称 防災隣組キックオフ
今日、自治会事務所で防災隣組の準備会合を開きました。
初顔わせですので、基本的には、まず自由討論で進めることが基本ですが、いきなり「どうぞ自由に発言してください。」と言っても難しいので、1、東日本大震災以降の地震発生確率に関するデータ提示 2、盛土による地震被害の実態説明と取り組みの状況 3、震災における隣人の救助の大切さなどの資料をもとに意見交換しました。活発な意見が出て、1時間30分を予定しましたが、3時間ほど話をしました。
会社での会議時間は1時間をめどにするべきなのでしょうが、近隣住民の会合では、“雑談形式”から大切なポイントが浮かび上がってきます。何しろ、私などはネットで調べたり客観的な情報は知っていても「あそこのおうちの、ここはどうとか」といった情報は多くは持っていません。地域防災力を高めるためには大切な情報です。
次回は1か月後です。ちょっと間延びがしないでもありませんが、あわてずじっくりと着実に進むことが大切です。
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