雑誌“RUGGER”第3刊
雑誌“RUGGER”第3刊が刊行されました。
巻頭記事が“新生ジャパン発進!”として、エディーHC、薫田AC、岩淵GM、中竹U20監督へのインタビューです。個性が出ていて興味深いです。エディーさんの持論であるW杯代表選手の総キャップ数600を引き合いに、薫田ACが「FWの総縫合数640針」と述べていますが、読み手の立場からも「思わず、身が引き締まる。」思いです。薫田さんなら「やるな!」と。代表選手は選ばれるのも、選ばれてからも大変そうです。
藤沢ラグビースクールとブレイブルーパス府中ジュニアラグビースクールの活動が紹介されていました。好感をもって読みました。こうした活動が確実にラグビー界をかえています。秩父宮の客席で肌で感じます。一つ心配なのは、中学生までのスクールですから、高校生になっても続けるにはラグビー部のある高校に行かなければなりません。せっかくここまで続けてきたラガーの受け皿が心配でもあります。
写真も良く、読み応えのある雑誌です。次刊は6月だそうです。日本選手権セミファイナルの国立の観客数が7千人を超えた程度でした。ある意味、ラグビーファンがこの雑誌をサポートできるのか?心配な面もあります。
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コメント
てらさん、コメントありがとうございます。
薫田さんの「大野選手をぼこぼこにしばいたら、若いヤツもついてくるでしょ」から始まって東芝の話題が多くて東芝ファン必見です。(笑)
投稿: 最前列 | 2012年3月18日 (日) 21時43分
この雑誌、気になってます。
用事で大阪へ行っていたときに買おうと思いましたが
新幹線ホームの書店にはありませんでした。
投稿: てら | 2012年3月18日 (日) 12時33分