日食グラスは書店で
5月21日は、西日本の太平洋岸、東海、関東で金環日食がみられます。他の地域でも部分日食となって見ることができます。
直視はできませんので日食グラスが必需品となります。前回の部分日食では、直前まで買うのを引っ張っていたら売り切れとなってしまいました。幸いなことに当日の天候が曇りで、雲を通してグラスなしで見ることができました。今回はその轍を踏まないよう日食グラスをいつ買おうか?商品に注目していました。
最初登場したのは、光学機器メーカーから出された1480円で、家電量販店で売っていました。ちょっと高すぎるのでは?と、決心がつかないでいると、今年になって同じ量販店でレジの前に980円が登場しました。ググッと心が動いたのですが、書店に行ったらなんと480円でほぼ半値です。こちらは、出版社の誠文堂新光社から出されていました。これに決め!と、思ったらその横に3枚入りのファミリーパックが980円です。1枚当たり330円です。
1480円はどう見てもリーズナブルな価格ではありません。どんな小さな買い物でも、リーズナブルな価格でない商品は買いたくありません。世紀の天体ショーを当て込んでの高値販売はお断りです。
これに決めて2セットをレジへ持っていったら耳に欠けるメガネタイプが315円で売っていました。私の選んでいたのは、プレートタイプで手に持ってかざしてみるタイプです。
ここ3カ月ほど悩んでいた買い物です。メガネタイプを手に取ってみました。製造メーカーの名前が聞いたことがありません。おそらくフィルム部分を作っているメーカーか何かではないかと思います。私にはなじみがなくて当然で、まあ商品としては問題がないのだろうとは思いました。
誠文堂新光社は雑誌“天文ガイド”でおなじみでしたので結局安心感で980円のファミリータイプにしました。これで5月21日対策はばっちりです。
それにしてもスカイツリーのオープンが翌日の5月22日って、なんなんでしょう?21日はプレオープンで何か予定されているのでしょうね、きっと。
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