ラグビー日本選手権 帝京大vs六甲クラブ
帝京大 83 - 12 六甲クラブ
力の差は歴然としていましたが、六甲クラブの前半10分の外村選手、後半6分の高山選手のトライは見事でした。前半で退いた六甲クラブの鎌田選手、ストレッチャーで運ばれましたが、大丈夫なのでしょうか?仕事があるのでしょうから大変です。たいしたことなければよいのにと、思っています。
遅ればせながら、帝京大学3連覇おめでとうございます。3連覇というのは難しいです。今までラグビーで3連覇以上したチームはいくつあったでしょうか?3連覇はまごうことなく偉業です。
一部の人から「戦い方がどうの、勝てばいいというものではない。面白みがない。」といった批判がありました。戦い方には人それぞれの好みがあります。自分の好みに合わないから・・・好きではない。というのはわかります。・・・ダメなラグビーだと烙印を押すのはお門違いだと私は思います。
試合は勝つために、相手の長所を消し、自チームの長所を前面に出して戦うのは当然です。フォワードに強みがあるならフォワード勝負でスローダウンした試合運びは当たり前のことです。それを進歩がない。と批判する人もいますが、おかしな話です。帝京大学を破ることができなかった相手チームが工夫して、力が及ばなかったことの検証をし、帝京大学を破ってこそ進歩するのだと思います。帝京大学に向けられるべき批判ではありません。
次戦は東芝と対戦です。思いっきりぶつかっていってください。
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