ラグビートップリーグの来季からのチーム数増を検討中
ラグビー協会の真下副会長が、「トップリーグが来季10年を迎えるに当たり、チーム数を増やすことの検討に入っています。試合会場、日程が取れるのかを検証しています。現時点ではまだどうなるかは何も決まってはいませんが。」との趣旨の発言がありました。
私は、ファン目線で「是非、実現して欲しい。」と願っています。南半球のスパー14が1チーム増えた時、日本のトップリーグも1チーム増やしてもいいのでは、と思っていました。トップリーグ発足時に比べると、上位と下位の戦力差が少なくなっています。チーム増の環境は整っていると思います。すそ野を広げる意味でも大歓迎です。
ホーム&アウェーの形にするのも歓迎ですが、現時点では単純チーム増が現実的ではないでしょうか。
それにしても、『来季からを検討』にはちょっと驚きました。
来季は自動降格を減らす。あるいはなくして、その分昇格チームを来々季から増やす。といった方法等で段階を経るということでもないのでしょう。
3季連続観客減も効いているのでしょうか?あるいは下部リーグのモチーベーションもあるのでしょうか?事情は分かりませんがスピード感ある変革は良いですね。
今の段階では、あくまで検討中ということだそうですが、今後の成り行きに注目です。
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