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2012年2月

ラグビートップリーグの来季からのチーム数増を検討中

ラグビー協会の真下副会長が、「トップリーグが来季10年を迎えるに当たり、チーム数を増やすことの検討に入っています。試合会場、日程が取れるのかを検証しています。現時点ではまだどうなるかは何も決まってはいませんが。」との趣旨の発言がありました。
私は、ファン目線で「是非、実現して欲しい。」と願っています。南半球のスパー14が1チーム増えた時、日本のトップリーグも1チーム増やしてもいいのでは、と思っていました。トップリーグ発足時に比べると、上位と下位の戦力差が少なくなっています。チーム増の環境は整っていると思います。すそ野を広げる意味でも大歓迎です。
ホーム&アウェーの形にするのも歓迎ですが、現時点では単純チーム増が現実的ではないでしょうか。

それにしても、『来季からを検討』にはちょっと驚きました。
来季は自動降格を減らす。あるいはなくして、その分昇格チームを来々季から増やす。といった方法等で段階を経るということでもないのでしょう。
3季連続観客減も効いているのでしょうか?あるいは下部リーグのモチーベーションもあるのでしょうか?事情は分かりませんがスピード感ある変革は良いですね。

今の段階では、あくまで検討中ということだそうですが、今後の成り行きに注目です。

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新人賞はリーチ選手、MVPはジョージ・スミス選手

ラグビートップリーグの年間表彰式がありました。
優勝・サントリー、準優勝・パナソニックに続いて各賞の発表・表彰がありました。

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フェアープレー賞は、東芝ブレーブルーパスです。昨季の反則数136から119に減りました。豊田キャプテンは、「ブレークダウンでの反則が多かったのでチームの意識としてその点を注意した。」と語りました。近鉄の反則数は152→115と大幅に少なくなりました。コカ・コーラの反則数は109と最少でした。近鉄とコーラも東芝を下回る素晴らしい数字です。東芝はシーズンを通してレッド、イエローのカードが1枚もなく、カードとのトータルポイントで東芝の受賞となりました。

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特別賞は100回出場を果たした東芝・中居選手をはじめ8選手が表彰されたのに続き、近鉄ライナーズの私設応援団が表彰されました。ユーモアあふれる応援と、応援マナーの向上への寄与でトーップリーグを盛り上げた功績が評価されたものと思います。リーダーの試合前の応援風景の再現に会場から大きな拍手がわきました。他チームの応援団にも励みになると思います。

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新人賞は、東芝のマイケル・リーチ選手です。すでに日本代表として活躍していましたので“新人”扱いが失礼になる程です。FLとしてベスト15とのW受賞です。

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MVPはサントリーのジョージ・スミス選手です。昨日のプレーオフのMVPに続いて2日連続の表彰です。日本人選手の中にあっても上背があるほうでもなく、スミス選手から刺激を受けて日本人選手も伸びてほしいです。

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ベストフィフティーン(敬称略)
◎FW 平島(神戸製鋼)堀江(パナソニック)畠山(サントリー)大野(東芝)ヒーナン(パナソニック)スミス(サントリー)リーチ、豊田(ともに東芝)
◎HB 日和佐(サントリー)重光(近鉄)
◎TB ナドロ(NEC)フーリー、北川智(ともにパナソニック)小野(サニックス)
◎FB 五郎丸(ヤマハ発動機)

SHは、個人的にはデュプレア選手だと思いますけど、次は田中史郎選手ではないかなと思っています。リザーブでの出場が多い選手のベストというのはちょっと?に感じます。小野晃征選手の選出は嬉しかった。

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サントリー優勝 トップリーグプレーオフ

サントリー 47 - 13 パナソニック

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序盤から攻勢に出たサントリーは、開始早々のパナソニックの反則で得たPGチャンスをPGを狙わずクイックスタートで攻めますが攻めきれません。PG狙いに切り替えて8分、15分とPGを決め6-0とリードします。これに対して19分に22メータ付近まで攻めたパナソニックは、田中選手のパスを受けたフーリー選手が中央を突破してトライ。6-7と逆転してサントリー優勢の流れをかえます。31分にPGで加点したパナソニックに対して、サントリーは32分に佐々木選手がパナソニックの裏に出てデュプリア選手のトライにつなげ再び流れをかえます。さらに36分にモールを押し込んで左隅にトライを上げ20-13とサントリーのリードで前半を終えます。モールでもトライを取ったのは大きかったです。
後半互いに1PGずつ決めた後、サントリーは20分にモールからボールを持ち出してジョージ・スミス選手がトライ、ジョージス・ミス選手は24分にも中央にトライを決め37-16とさらに大きくリードします。

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そのまま試合の主導権を離さなかったサントリーがトータルスコア47-28で勝ち、優勝しました。

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パナソニックのジャック・フーリー選手(背番号13)2トライと活躍しました。来期からは神戸製鋼へ移ります。

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プレーオフのMVPはサントリーのジョージ・スミス選手が受賞しました。

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ラグビー日本選手権 帝京大vs六甲クラブ

帝京大 83 - 12 六甲クラブ

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力の差は歴然としていましたが、六甲クラブの前半10分の外村選手、後半6分の高山選手のトライは見事でした。前半で退いた六甲クラブの鎌田選手、ストレッチャーで運ばれましたが、大丈夫なのでしょうか?仕事があるのでしょうから大変です。たいしたことなければよいのにと、思っています。

遅ればせながら、帝京大学3連覇おめでとうございます。3連覇というのは難しいです。今までラグビーで3連覇以上したチームはいくつあったでしょうか?3連覇はまごうことなく偉業です。
一部の人から「戦い方がどうの、勝てばいいというものではない。面白みがない。」といった批判がありました。戦い方には人それぞれの好みがあります。自分の好みに合わないから・・・好きではない。というのはわかります。・・・ダメなラグビーだと烙印を押すのはお門違いだと私は思います。
試合は勝つために、相手の長所を消し、自チームの長所を前面に出して戦うのは当然です。フォワードに強みがあるならフォワード勝負でスローダウンした試合運びは当たり前のことです。それを進歩がない。と批判する人もいますが、おかしな話です。帝京大学を破ることができなかった相手チームが工夫して、力が及ばなかったことの検証をし、帝京大学を破ってこそ進歩するのだと思います。帝京大学に向けられるべき批判ではありません。
次戦は東芝と対戦です。思いっきりぶつかっていってください。

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ラグビー日本選手権 東芝vsヤマハ

東芝 56 - 15 ヤマハ

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試合開始時点では雨は上がりましたが、フィールドの状態はよくありません。ステップを切ると足を取られて転ぶというシーンが何回も見られました。風はやや強めですがプレーには大きく影響 することはありません。
東芝は、序盤、反則が多く6分ヤマハの五郎丸選手がPGを決めます。さらに9分にもPGを狙いますが、左にはずします。これで落ち着いた東芝は14分モールを押し込んで猪口選手が押さえ、コンバージョンも決まって7-3と逆転します。

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24分にもやはりモールを押し込みベイツ選手がトライを上げ試合の主導権を握ります。38分にもゴールラインに迫った東芝が右に展開してニール・ブリュー選手がトライを上げます。後半に交替で入る事が多いブリュー選手が先発で嬉しいトライを上げました。前半を終わって東芝21-3ヤマハです。

後半立上り1分、東芝陣に少し入った地点でのラインアウトでラインに走り込んで参加した五郎丸選手がライン先頭でボーを受けそのままタッチラインを走り抜けて右隅にトライを上げます。コンバージョンへのチャージが早すぎたという判定でコンバージョンを2度蹴りますが、いずれも失敗しました。

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その後は、東芝のオト選手、オト選手、望月選手、吉田朋生選手、高木選手がトライを上げ圧倒しました。

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しかしミスも多く、28分にミスしたボールを拾われてマレ・サウ選手にトライを許しました。大勝の中でも反省点がありました。もう一段の精度アップが望まれます。
マンオブザマッチの表彰はありませんが、オト選手の活躍が光りました。

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映画“はやぶさ 遥かなる帰還”

昨年公開された“はやぶさ/HAYABUSA”も見ていますが取り上げたシーンが少し違います。イオンエンジンのメーカーの社員が商品化のためミッションと利害が衝突したこと。NASAが通信施設の便宜を打ち切ろうとした時の交渉とNASAのミッションに比べると格段に予算が少なかったこと。それにイトカワでのタッチダウンの様相が少し詳しく描かれていました。
“はやぶさ/HAYABUSA”を見た方にもお勧めできます。2本見たほうが良いと思います。
大まかなストーリーは映画を見る前にわかっているわけですが、それでも感激を新たにします。

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ラグビー激闘史の全巻購読プレゼント

今日、ラグビー激闘史の全巻購読プレゼントが届きました。

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1958年の全早大vsオールブラックスU23のDVDです。画像は、モノクロで鮮明さに欠けますが、かえって年代を感じさせてくれてよいのですが、試合そのものは、早稲田が先制したもののそこまでという感じで、正直なところ感激とかという試合ではありませんでした。ただ、よく画像が残っていたものです。
ラグビー激闘史の本編は1970年から始まっていて、その前史というべき1899年から1970年までを振り返った特典ブックもついてきました。(非売品)と特記してありました。私にとっては、神話の時代のような内容です。
これで日本ラグビー激闘史は完結です。長かったようで短かったですね。

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防災講演会“学ぶべきは関東大震災”を聴いて

今日は地震学者・武村雅之理学博士の防災講演会“学ぶべきは関東大震災” 副題「過去を知り明日に備える」を聴きました。

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地震学の現状として「地震の予測を正確にはできない。過去の歴史に学んで防災に生かすことが大切です。関東大震災に学ぶことが原点になります。」として被災の状況を解説し、さらに学校耐震化という身近なトピックも取り上げるなど、「防災はみなさんが地域の被災の歴史を知り努力し、特に行動することが大切です。」と結びました。
2時間30分の講演を超簡潔にまとめると上記のようになります。。

ここからが感想です。
私も結構読んでいる吉村昭からの引用から始まって、なじみの話の連続ですんなり理解できました。
印象に残った事として、「避難するな!」にはその通りと思いました。「よく、防災訓練を避難訓練」というが、どこに避難するというのか?マスコミの喧伝とは違って都心は安全です。避難する途中のほうが危険な場所があります。わざわざ危険な場所を時間をかけて帰るより、都心に残って救助活動したほうが良い。家族の安否確認は事前に相談しておくことが肝要です。
“地震は逃げるな、津波はともかく高い所に逃げろ”
私のように郊外に住んでいる者には「避難訓練」は必要ありません。防災訓練には、惰性でやっている事が結構あります。訓練の意味をあらためて考えることが必要と思います。

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ラグビープレーオフセミファイナルでゲットしたグッズ

東芝の応援フラッグが特別仕様でデカくなっていました。握りの部分もスポンジのような感触で握りやすくなっています。存在感があるフラッグです。後援会員のみの配布のようでした。いつもはフラッグに目もくれないSさんも気に入ったようで、しっかりテイクアウトです。

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ラグビー・プレーオフ セミファイナルでもシェイクハンズのキャンペーンはありました。ラグビー型キーホルダーはすべて集まっていましたが、5カ月に渡ってシェイクハンズに並んだという習慣で、ついつい並びました。
パナソニックは山田選手が出ていました。「この前はナイストライ!」と声をかましたら、「ありがとうございます。」と返ってきました。この時点では、決して楽観はしてはいませんでしたが、試合前で少しは余裕があったのですが・・・・・。

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来季から昇格するキャノンのポンチョ、これはいただき物です。東芝ビクトリーフラッグ、通常のフラッグと比較するとその大きさがわかります。

帰りの電車で、調布駅で前の電車に追いついたら、サントリーのニコラスライアン選手がご家族と一緒に乗ってきて、次の府中駅で降りてゆきました。サントリーは勝ったのに・・・・・・東芝は・・・・・。ここでまたガックリ、ニコラス選手がうらやましく感じました。

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’11-’12 トップリーグ・プレーオフ セミファイナル サントリーvsNEC

サントリー 56 - 8 NEC

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開始2分、NECはPGで先制します。しかし6分サントリーは、連続攻撃から最後は平選手が中央を割ってあっさり逆転トライを決めます。サントリーは前半を5トライに2PGを取る堅実な試合運びでで37-3と大きくリードします。NECは攻め込んではミスでタンオーバされるなど東芝vsパナソニックの試合を見るような失点をしてゆきます。
大量リードしたサントリーですが、それでも後半4分にPG(失敗)を狙います。その後も攻め続けたサントリーが、結局トライはナドロ選手の1トライのみに抑えて快勝しました。

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NECとしては前半は失点を押さえて、後半のナドロ選手投入で勝負したかったところでしたが大きくリードを許し、ナドロ選手までボールを回させないサントリーの防御に敗れました。

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’11-’12 トップリーグ・プレーオフ セミファイナル 東芝vsパナソニック

東芝 25 - 37 パナソニック

ラインアウトは東芝が9個すべてキープしたのに対して、パナソニックは6個のうち3個スチールされ、反則はパナソニックが16、東芝8とパナソニックが2倍、シンビンはパナソニックが2人に対して東芝は無し。しかし勝ったのはパナソニックでした。ハンドリングエラーがパナソニックの3に対して東芝13、ターンオーバーはパナソニック」の7に対して東芝0と、東芝のミスが多く、そのミスをきっちりついたパナソニックの勝利でした。

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前半は東芝3-9パナソニックとすべてPGでした。
後半開始早々東芝がモールを押し込んで8-9と追い上げます。直後のリスタートのパナソニックのキックがダイレクトに外に出てセンタースクラムと、東芝がリズムをつかむかに見えました。しかし8分パナソニック北川選手が東芝の裏に蹴り自ら押さえ、ゴールも決まって8-16とします。その前のプレーでもボールを要求した北川選手が、後半負傷退場した東芝・松田選手の交代による連携のほころびを見逃しませんでした。
さらに11分、東芝のミスしたボールをジャック・フーリー選手が拾い中央に連続トライして差を広げます。

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この後、東芝はパナソニックを攻めたてインゴールに2回入りますが、ビデオ判定となりグランディングが認められませんでした。結局、トライは後半4個づつ取りましたが、パナソニックは主導権を渡しませんでした。
東芝はリーグ戦と同じ戦い方をし、ノックダウントーナメントの対策をしたパナソニックに敗れました。

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今日の実践女子大英会話教室“フリーマーケット”

先週に続いて、ショッピング時の会話の練習でした。
ボキャブラリーのところで“flea market/蚤の市”とありました。“蚤の市”はもちろん知っていましたが、“フリーマッケト=free market”とばかり思っていました。
例によって帰宅してから調べました。“flea market”はフランス語からの輸入した言葉の直訳で、起源は外来語になります。
日本語としてのフリーマーケットは、元来“flea market/蚤の市”ですが、私が思い込んでいたように”free=自由”の意味で用いて和製英語としても使われるようになっているという解説もついていました。
“フリーマーケット”という語を使うひとは、蚤なのか自由なのかどちらの意識で使っているのでしょうか?

Nobuoさんから、八戸のお土産でごま餅をいただきました。おいしいですね。全国の、世界のお土産が賞味できる教室です。(o^-^o)

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ラグビープレーオフセミファイナルの秩父宮の座席

2月19日に行われるラグビートップリーグのセミファイナルの2試合ですが、昨年は2日間で行われました。しかし今季は1日で2試合行われます。ファンにとっては、“お得”です。しかもバックスタンドはすべて自由席です。昨季は、バックスタンド中央が指定席となっていましたので、これまた“お得”となりました。
注意しなければいけない事は、第一試合の東芝vsパナソニックは2位の東芝がホームのサイドと思っていたのですが、ホームサイドはパナソニックです。電光掲示場側がパナソニックです。ちょっとまごつく人が出るかもしれません。
第2試合のサントリーvsNECはサントリーが電光掲示板側が応援席になります。
JRFUメンバーズの優先入場が10時45分で、一般入場が11時の予定となっていますが、混雑状況で早まる可能性があるとなっています。
混みそうです。

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日光東照宮と焼亡した寛永寺

幕末に上野の寛永寺の大部分が焼亡しましたが、対照的だったのが日光東照宮です。攻める官軍側の板垣退助の果たした役割が大きく、戦火に見舞われることなく今日に残りました。
彰義隊が彼らの意志とは異なって、いわば、ひいきの引き倒しの恰好で徳川の霊廟を戦火に投じてしまいました。
八王子市に千人町というところがあります。江戸時代初期に千人同心が置かれました。本来の目的は、甲州方面からの攻撃に対する備えとしておかれていましたが、後に日光東照宮に派遣されて勤番の役を負うようになりました。幕末に日光東照宮が戦火から守られましたが、守備隊の一員として勤めていた千人同心が八王子に帰還した時に「なぜ、徹底抗戦しなかったのか」と責められ、頭の石坂弥二右衛門が切腹しました。時に60歳、介錯したのが年老いた父であったと伝えられています。東照宮に新政府軍が到達する前に同じ板垣退助率いる軍は、抵抗されることなく八王子を通過しています。
血気にはやる事は、その時の空気の中では正義でも、後の時代の批判に到底耐えうるものではありません。

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石坂弥二右衛門の墓前には、東照宮を戦火から守ったお礼として日光市から贈られた線香台があります。

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上野・寛永寺の二つの黒門その2

幕末に彰義隊が上野の寛永寺にたてこもった上野戦争で最大の激戦となったのが寛永寺総門に当たる黒門です。
黒門は西郷さんの銅像の少し奥にある清水観音堂の下あたりにありました。黒門を守備していた彰義隊に対して、新政府軍は不忍池越しに横から砲撃を加える格好になり、大勢が決しました。
黒門は、撤去され近くの上野大仏の近くに移されていましたが、荒川区にある円通寺の住職が彰義隊の戦士者の遺体を葬った縁で円通寺に移築されました。(上野には大仏がありました。今は大仏のお顔のみが残っています)

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冠木門です。

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裏(守備隊側)に回ると表から見るより頑丈な作りになっています。

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弾痕の跡が残っています。旧本坊表門に比べると、弾痕の数がはるかに多くて激戦だったことを伝えています。

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上野・寛永寺の二つの黒門その1

現在の上野公園全体は江戸時代は寛永寺の境内でした。幕末に彰義隊が寛永寺に集結して新政府軍に抵抗しました。(上野戦争)寛永寺の多くの堂舎はこの時に焼失しました。

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現在、科学博物館の裏手に輪王寺があります。その門は旧本坊の表門が移築されたもので通称「黒門」と呼ばれています。

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上野戦争の時に受けた弾痕の跡が残っています。
(1月末現在、工事中で見ることはできませんでした。以前に撮っていた写真です)

最後の輪王寺宮は皇族出身でありながら、朝敵となってしまうという歴史の皮肉を演じることになります。彰義隊に擁立され、敗れて仙台へ行き奥羽列藩同盟の盟主に祭り上げられます。維新後、宮は還俗して北白川宮となり、最後は台湾で病没するという数奇な人生を送りました。その生涯は吉村昭の小説「彰義隊」に描かれています。

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桜田門外の変の関鉄之助の墓(小塚原刑場跡回向院)

桜田門外の変の現場指揮官の関鉄之助の墓が南千住の回向院にあります。
安政の大獄など幕末の志士らは伝馬町で斬首され、遺体が小塚原刑場に送られて埋葬されました。当時は重罪人ですので無縁として扱われ、墓などは建てられませんでした。回向院が埋葬する際「標石」を置いてだれの遺骸かわかるようにしていました。後に赦免されると彼らは藩士でしたので、国許へ改葬されてゆきました。関鉄之助もお墓は水戸市にあります。回向院にある墓は、記念墓と呼ばれています。

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関鉄之助のお墓です。遺墓と刻まれています。明治になって勲位が贈られています。

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関鉄之助の妾・滝本いののお墓
関鐡之助妾伊能遺墓(能は旧字体)と刻まれています。
彼女は井伊大老襲撃とは関係ありませんでしたが妾であった為、関鉄之助の逃亡先など幕吏から激しい拷問を受けて亡くなります。23歳でした。
関鉄之助は郷里に改葬され、明治政府から顕彰され勲位を追贈されました。己の信念を貫いた生きざまはそれとして、いのの人生はあまりにも哀れです。まさしく彼女こそ犠牲者です。お墓があることに少し安らぎを感じました。

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関鉄之助の墓(赤矢印)は他の水戸浪士の墓と並んでいます。いのの墓(黄矢印)とは少し距離があります。仕切りを隔ててのこの距離が、私には何とも言えない微妙な距離に感じられました。(1月28日)

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小塚原刑場跡・回向院

荒川区にある南千住の駅から歩いて数分のところに小塚原刑場跡には回向院があります。両国駅の近くにも回向院があります。

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こちら荒川区の回向院はいわば、分院として出発しました。小伝馬町で刑死した多くの人が葬られました。吉田松陰、橋本左内といった安政の大獄、桜田門外ノ変、坂下門外ノ変、さらには2・26事件の指導者等のお墓があります。

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これらのお墓(遺骨はありません)は墓地の一角にまとめられています。
刑死者の遺体は、刀の試し切りや腑分けの対象となりました。

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前野良沢、杉田玄白らの腑分け見学、解体新書の刊行の顕彰碑です。

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“八王子と鉄道-国鉄・JR編”展と転車台

八王子市郷土資料館で開かれている“八王子と鉄道-国鉄・JR編”展を見てきました。八王子には結構鉄道遺産が残っています。

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八王子を中心とする鉄道の発展と改廃の歴史をたどる展覧会です。新宿⇔八王子間の開通を馬車鉄道から始まって現代にいたるまで、また、横浜線が生糸の輸送に絡んで鉄道敷設が横浜からの要望によって始まったことなどが紹介されています。私がこの地に来る以前の写真から、私も知っている懐かしい駅舎や風景などの写真が展示されています。

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八王子駅で好きな場所があります。新宿方面から来て八王子駅に入りかけるあたりの左側に転車台があります。機関車の向きを変える設備です。東京近郊で転車台が残っているところはそうは見かけません。かつては機関車庫があって転車台に通じる線路もたくさんありました。

展覧会の国鉄・JR編は3月27日までで、4月10日からはPart2の私鉄編となります。

八王子市郷土資料館は小さいです。人口5万の市でもこれぐらいの資料館はあります。50万人を超える市の郷土資料館としてはあまりにも貧弱です。特別展示室は教室の半分もないような大きさです。だからでしょう入場料は無料です。
施設の貧弱さに比べると特別展示は意欲的な好企画が多いです。きっと学芸員が優秀な方なんだと思います。

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日食グラスは書店で

5月21日は、西日本の太平洋岸、東海、関東で金環日食がみられます。他の地域でも部分日食となって見ることができます。
直視はできませんので日食グラスが必需品となります。前回の部分日食では、直前まで買うのを引っ張っていたら売り切れとなってしまいました。幸いなことに当日の天候が曇りで、雲を通してグラスなしで見ることができました。今回はその轍を踏まないよう日食グラスをいつ買おうか?商品に注目していました。
最初登場したのは、光学機器メーカーから出された1480円で、家電量販店で売っていました。ちょっと高すぎるのでは?と、決心がつかないでいると、今年になって同じ量販店でレジの前に980円が登場しました。ググッと心が動いたのですが、書店に行ったらなんと480円でほぼ半値です。こちらは、出版社の誠文堂新光社から出されていました。これに決め!と、思ったらその横に3枚入りのファミリーパックが980円です。1枚当たり330円です。
1480円はどう見てもリーズナブルな価格ではありません。どんな小さな買い物でも、リーズナブルな価格でない商品は買いたくありません。世紀の天体ショーを当て込んでの高値販売はお断りです。

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これに決めて2セットをレジへ持っていったら耳に欠けるメガネタイプが315円で売っていました。私の選んでいたのは、プレートタイプで手に持ってかざしてみるタイプです。
ここ3カ月ほど悩んでいた買い物です。メガネタイプを手に取ってみました。製造メーカーの名前が聞いたことがありません。おそらくフィルム部分を作っているメーカーか何かではないかと思います。私にはなじみがなくて当然で、まあ商品としては問題がないのだろうとは思いました。
誠文堂新光社は雑誌“天文ガイド”でおなじみでしたので結局安心感で980円のファミリータイプにしました。これで5月21日対策はばっちりです。
それにしてもスカイツリーのオープンが翌日の5月22日って、なんなんでしょう?21日はプレオープンで何か予定されているのでしょうね、きっと。

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トップリーグ・オールスターは3月25日仙台で

トップリーグのオールスター戦が3月25日に仙台のユアテックスタジアムで行われることが、9日発表になりました。
あれ!?いままで発表してなかったの?という感じです。
ワールドカップ観戦仲間で25日のオールスターに合わせて仙台で「同窓会」をしましょうと、2か月ほど前に決めましたので、発表ニュースにちょっと戸惑いました。「日本選手権の一週間後と勝手に決めて動いていたの?」そんなことはないと思うけど・・・・・。すでにチケットとホテルを手配済みの仲間もいるだけに、以前になにがしか発表があったと思うのですがねえ。
ところで、前日の24日にノーサイドプロジェクトが仙台でトークライブを計画しているようですので、どうします?前日の時間割を検討する必要が出てきた感じです。

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今日の実践女子大・英会話教室“活断層”

今日のテーマは、「ショッピング」でしたが、その前に地震の話になりました。土地柄“立川断層”の話になりました。ビンディア先生が断層=faultと言い、すぐにActivと言葉を加えましたので、Activ fault が活断層であることは、説明は要りませんでした。
Hitokoさんは、池田市で阪神淡路大震災に遭われて、その時の体験談、それに、たまたま私と同じ町会で、、私が来月3日に防災講演の講師を務めるということが紹介されて、ビンディア先生が「ここは安全な場所ですか」という話題となりました。
私は、ホイッスルと小さなライトを携帯電話につけて常に持っています。Hitokoさんもやはり身に着けておられました。やはり震災の体験者は備えが違います。水などの備蓄の話になりました。さらに、私はベッドのわきに靴を常においています。地震の時は部屋の中でも素足で歩くのは危険な状態になる可能性があります。先生からはスニーカ(sneaker)ですか?と質問が来ました。(ということは、スニーカーは和製英語ではないってことです。)答えは「YES」です。こうした会話が長く続いてテーマの「ショッピング」より長くなりました。ショッピングの英会話は結構パターンが決まっていますので、予定していなかった「地震」についての会話が結構勉強になります。ここの英会話教室の魅力でもあります。

Yoshikoさんが、来週は海外旅行のため、お休みになるということで、ちょっと早いバレンタインディーのチョコケーキをいただきました。

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先生が、「ここでいただいたら」と進めました。持って帰らずに、その場で贈り物を味わうアメリカンスタイルです。写真を撮ってからいただきました。HandmadeのCakeはチョコ風味が効いていておいしかった。「Yoshikoさん、have a nice trip.」

実践女子大の生涯学習センターの新年度の募集が始まりました。
以下のサイトからこの教室の申込み方法、資料等がご覧になれます。
Let's enjoy!

http://www.syogai.jissen.ac.jp/
講座コード:121039 
日常英会話 Let’s speak! 春こそはじめてみよう!(初級レベル)

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映画“聯合艦隊司令長官 山本五十六”

正確な映画の題名は、ちょっと長くて“聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実”です。見に行ったのは先週ですが、上映は今週金曜日で終わるところが多いようです。とても良い映画です。
戦闘シーンが中心だったりする戦争映画ではなく、なぜあの無謀な戦争に突入したのか?という近現代史をテーマにした歴史時代映画です。大きなテーマですのでどのように描くのか不安と期待がありましたが、よくまとめて描いていたと思います。
今までは、ともすると「軍部独走」に焦点が当たり、見落とされがちだったマスコミのリード、それに一般国民も前のめりになっていったことが描かれていました。
山本長官のバックボーンとして戊辰戦争で戦火で焼かれた新潟・長岡藩の気風「常在戦場」「米百表」の精神などが織り込まれています。敗戦の悲惨を知る武人・山本五十六を浮き彫りにしています。それに比べ「行け行けどんどん」の若手軍人、時代におもね、信念を持たず開戦につながる三国同盟締結に流される、確固たる戦略も描けない海軍省の上層部があります。
映画の最後のほうで「この戦争で亡くなった日本人は三百万人を超えます。その9割が山本長官の戦死後に無くなりました。」とナレーションが流れます。
「バスに乗り遅れるな」と言った状態で勝算もない戦争に突入し、終結をする勇気も信念もなかったことの代償のあまりの大きさを訴えていました。
今に生きる我々への警鐘となる映画です。

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ラグビートップリーグ第13節でゲットしたグッズ

シェイクハンズ・キャンペーンでいただくラグビーボール型キーホルダーの最後のチーム神戸製鋼のキーホルダーをゲットしました。昨年暮れの神戸・ホームズスタジアムでの神戸vs東芝戦に行きながらスタジアムに目を奪われ、シェイクハンズの事をすっかり忘れてしまいました。最終節でようやくゲットして、14チーム+スタンプラリーでもらった分を合わせて全15個。ぎりぎりコンプリートを達成しました。

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写真撮影のために並べていると、嫁さんが「いいね!欲しい!」と突然言いました。ラグビーグッズ・・・・・私にとってはお宝を、ほとんど迷惑顔でしか見ない嫁さんの意外な言葉に意表を突かれました。「なぜ?」と聞くと「部屋に飾りたい」そうです。とりあえず保留にしました。


ところで、
第5節でスタンドに投げ入れられた東芝のマスコットボールのサインした選手がわかりませんでした。Kさんが「マイケル・リーチ選手」だってことがわかった。と教えてくれました。

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Kさんの指摘は2010年の日本vsロシア戦でもらったフライヤー(チラシあるいはビラ)と同じだというのです。私も確認しました。

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確かにそうです。Kさんありがとうございます。しかしよくわかりましたねぇ。感服です。

私はマイケル・リーチ選手がまだ学生だった時(ですが日本代表選手になっていました)ポスターにサインをいただきました。

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その時のサインの記憶が強くマスコットボールのサインがリーチ選手とは思いませんでした。
リーチ選手の活躍は素晴らしいです。断トツの新人賞候補だと思います。

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トップリーグ・男前選手権、優勝は吉田朋生選手

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トップリーグ・第1回男前選手権は、ラグビーファンの投票によって東芝ブレーブルーパスの吉田朋生選手が優勝しました。おめでとうございます。

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秩父宮ラグビー場で表彰式が行われ、投票したファン代表の女性から大きなジャージ型チョコレートが贈られました。

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「WE ARE RUGIRL」のボード、「男前」のボードもありました。そのボードを貰った女性が表彰式の舞台となった電光掲示板の前に集まりました。

秩父宮ラグビー場にはトップリーグ発足時に比べると、まず、お子さんが増えました。そして“ラ・ガール”キャンペーンの成果だと思います。女性ファンの姿が多くなりました。

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キッズルームや授乳室も設けられ、女性がラグビーを見やすい環境が整えられています。ハーフタイムにキッズルームの前を通りましたら、お母さんに見守られて5,6人のお子さんが元気に飛び回っていました。

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ラグビー・トップリーグ 東芝vsパナソニック 第13節in秩父宮

東芝 59 - 25 パナソニック

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(背番号15は最年長トライを更新した松田選手)
東芝の圧勝でした。東芝がやりたい放題やったという印象です。パナソニック(三洋)がこれほど大量失点したのは、いつ以来なのかわかりません。
立上りから攻勢に出た東芝は4分に自陣からフェーズを重ねて攻め上がり、最後は伊藤真選手が左隅に飛び込みます。
続いて攻勢に出てパナソニック陣に攻め込んだ東芝はゴロパントでパナソニックの裏を突こうとしましたが、パナソニックが足にかけ、さらにインゴールまで蹴り返します。競争になりましたが、パナソニックの山田選手が走り勝ってボールを押さえてトライを上げます。(7分)
14分、東芝は松田選手が、最年長トライを更新します。さらに東芝は2トライを追加して前半だけで4トライを上げます。

私は、この日の2試合は、前半をメインスタンド、後半はバックスタンドで見ていたのですが、この東芝vsパナ戦の前半では、すぐ後ろの席に、二人連れの若い女性が試合を見ながら感想を述べていました。東芝の試合を見るのは初めてのようでした。
松田選手の最年長トライでは(場内FM放送で知ったのでしょうか?)「すごい40過ぎだなんて、全然見えない!きっと肉体は20歳ぐらい若いのよ。」と、しばし賞賛が続き「きっとキングカズのような人なのよ!」「そうよね」
『キングカズ』・・・・こうした発想はラグビーファンの私には思いもよりませんでした。1分後には「松っちゃん!すごい!」となっていました。
この女性の感想は「前の試合と全然違う!パワフルで(縦へのランニング)スピードがある!」と、パス回しより激しさに魅力を感じているようでした。
圧巻は、前半終了間際のモールで東芝がトライを取った時「東芝がこういう体制になったらきっと点を取るよ。」と。ベテランラグビーファンのようなコメント。恐れ入りました。
もっと聞いていたかったのですが、後半は仲間がいるバックスタンドへ移動しました。
後半も、東芝は、モール、ゴロキック、キックパス、ハイパントと多彩に攻撃します。圧巻はパナソニック陣に深く攻め行って、ゴールライン間際にハイパントを上げました。「一瞬どうしてボールが高く上がったんだろう?」と状況が飲み込めませんでした。これもベイツ選手がキャッチしてトライしました。

応援するほうも、調子に乗っちゃいました。試合終了真近に「ホーンがなっても蹴りだすな!トライを取りに行け!」と前掛かりになったら2トライ取られてしまいました。
プレーオフで対戦する両チームですが、その時の参考になる試合だったのかさっぱりわかりません。が、昨シーズンパナソニックに連敗している東芝にとって勢いのつく試合にはなりました。

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マンオブザマッチを取ったベイツ選手(背番号6)ウルトラ仕事人です。

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角度のあるコンバージョンをたて続けて決めたヒル選手

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ラグビー・トップリーグ サントリーvs神戸製鋼 第13節in秩父宮

サントリー 32 - 28 神戸製鋼

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大接戦になりました。
開始早々2分にサントリーがモールを押し込んで元選手がトライ。角度のあるコンバージョンをニコラス選手が決めて7-0と先制します。
この後、サントリーが1本、神戸が2本PGを決めて10-6となって、17分に神戸がお返しのモールトライ(ゴールも決まって)10-13と逆転します。この後1トライずつ取り合って サントリー17-18神戸 と、神戸が逆転して前半を終えますが、前半最後の神戸のコンバージョンは正面近くでしたが、外してしまい、1点しか神戸はリードを奪えませんでした。
後半はサントリーがトライとPGで逆転しリードを広げますが、14分に神戸はモールで攻めて、サントリーの反則により認定トライを得ます。さらに30分、PGを決め27-28と神戸が逆転に成功します。
しかし4分後サントリーはオープンにまわして長友選手が左隅に飛び込み、32-28とします。神戸も必至に攻めますが、フォローが遅れ気味になりました。
接戦を制したサントリーがリーグ戦1位通過を決め、神戸はプレーオフ進出がなりませんでした。

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エディー・ジョーンズHCはグランドレベルにいますので、直接選手に指示します。デュプレア選手(写真)に続いてトゥシピシ選手にも指示をしました。

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伊藤剛臣選手、秩父宮登場最後になるのか?
ベスト4を目指した神戸の選手の必死さが伝わってきた試合でした。

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人生において記憶のない頃の記録

“親ばか”ならぬ“お祖父ちゃんばか”の話であることをあらかじめお断りいたしておきます。
嫁いだ娘に生後5カ月の赤ちゃんがいます。
「子供にとってまだ記憶が残らない時期を記録しておくのは親の義務め」と、娘に言ってあります。今はブログという便利な手段があって、孫に代わって親が書いているブログは孫本人にとって貴重な記録になります。加えて、孫の顔を日頃見ることができない、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんにとっても何よりの贈り物になります。娘もそのあたりは「親孝行」と心得て更新してくれているようです。
そのブログから、うちの嫁さんが何回もリクエストする写真を、このブログにも張り付けました。

お父さんが撮った写真はなかなかの傑作です。
薬を飲んだ時の写真ですが、娘も「食べ物より先に薬の味を知るというのはなんだかちょっとかわいそうですが。」と母親らしい心使いを見せています。

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なんだろう?

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なにコレ

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オエッ

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マッズーーーーー!!!

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女子7人制ラグビー 鈴木陽子選手 テレビで紹介

今日、テレビ朝日系列の“モーニングバード”の番組の中で、『女子ラグビーが五輪へ!天才鈴木陽子選手(18)』と題して鈴木選手が紹介されました。 

リオ五輪から“女子ラグビー”登場として自衛隊での体験訓練の写真から始まって、昨年のアジア女子セブンズの模様(協会提供)、所属する横濱ラグビーアカデミーでの練習風景、11歳の時のタグラグビー大会の映像と、テンポ良く紹介されていました。インタビューも交えて番組は20分に渡り、鈴木選手の活躍を伝えました。“天才・鈴木陽子(18)金メダルへの戦略”などクレジットタイトルも鈴木選手の活躍を期待していました。  
「腹筋を毎日700回(約18分)する」に、コメンテーターの長嶋一茂さんは「初めて聞いた。」と驚いて、「サッカーの長友選手のようだ。」の感想を述べていました。同じくコメンテーターの藤巻さんも「ラグビー大好き、明治の吉田監督頑張って」と前置きして、鈴木選手に感心し期待を寄せていました。
今後、7人制ラグビー、女子ラグビーへの注目が上がってくるもの思います。嬉しいですね。

 

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今日の実践女子大英会話教室“なだれ”

先週の授業で、天候に関する表現を勉強していて、途中で終わったので引き続き天候・天気の表現を勉強しました。一通り済んだところで、先生が秋田の温泉での雪崩の話題に触れてきました。
そもそも“雪崩”の英単語がわかりません。先生が“avalanche or snowslide”とまずは板書してスタートです。“snowslide”ならわかりやすくてよいです。
雪崩の話題が続いた後、「どうして雪崩は起きるの?」と振ってきました。先生が知らないとも思えませんので、会話のトレーニングです。
「雪崩には2種類あります。」とここまでは良いのですが、「1つは、すでに積もった雪に新雪が積もって起きる『表層雪崩』があります。『表層』の英単語が出てきません。まして全層雪崩も出てきません。
例によって、手振り先行で単語が出ず、わかったようなわからないような、いや、わからない説明をしました。
帰宅して調べました。表層雪崩=surface snowslide(avalanche)って、そのままジャン。でも後の祭り。
同じく全層雪崩=total layer avalanche、なるほど英語を言われればわかる。毎度毎度英会話の授業は「後の祭り」が続いています。それにしても“avalanche”は英語らしくありません。調べたらフランス語を輸入した外来語です。イギリスは雪崩はそうそう起こらなかったのでしょうね。
天候がどうであれ、やるスポーツということで、ラグビーの話になりました。ラグビーの色々な場面を英語で説明できるよう勉強して行かないと、と今日も思いました。
  

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ゴールデンウィークのラグビー

ゴールデンウィークは、兄嫁の宮崎に行こうと兄弟できめて、飛行機代が高くなるだろうからゴールデンウィークが始まる前に行こうと相談しました。
そこまでは良かったのですが、後でご指摘いただいたのは、「日本代表の試合があるでしょう。」で、そう言われてみれば、例年この頃からアジア5カ国対抗があります。
まだ、正式決定には至っていませんが、4月28日がアウェーでカザフスタン戦。5月5日が日本開催初戦でUAE戦(開催地はわかりません)が予定されているようです。そう変更になるとは思えません。ゴールデンウィークの予定を組む上で頭に入れておきたい試合日程です。

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