西宮神社大練塀と日本三大土塀(西宮の史蹟1/3)
西宮神社の練塀は日本最古の練塀と言われています。
築土の中から宋銭3枚、明銭1枚が発見されています。塀の制作年代は室町時代との説明がありました。日本三大土塀の一つに数えられています。
神社の東側は阪神大震災で一部崩れて修復しているそうです。南側にまわって撮影しました。
古代に焦点を当ててみれば、西宮市の神社では広田神社になります。それに商売繁盛の祈願にはあまり興味なかったのと時間が無かったので神社の中には、今回は入りませんでした。(2011年12月27日訪問)
三大土塀に挙げられている他の塀
京都三十三間堂の太閤塀
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名古屋・熱田神宮の信長塀
1560年、桶狭間の戦勝御礼に信長が寄進しました。
石灰を油で練り固め瓦を重ねています。
(2010年12月4日訪問 ブログにはアップしていませんでした)
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