関西学院構内古墳(西宮の史蹟3/3)
後期古墳で関西学院の敷地に取りこまれているためにこの名前がついています。
出土品としては水晶製切子玉、ガラス製小玉などが郷土資料館の特別展に展示されていました。大学構内にありますが古墳を見学することはできます。
羨道の両脇の石も残っています。石室入口の中央に説明板があります。これは左右どちらかに移動してもらいたい。
石室を後方から見た写真です。墳形はわかりません。
近くに(徒歩5分ほどの所)上ヶ原浄水場古墳があります。説明板もあるのはわかるのですが、浄水場内に取り込まれていますので、こちらは入場して見学と言うわけにはゆきませんでした。
石室があいているのがかろうじてわかります。
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