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2012年1月

お雛様を飾りました

今日は、娘の嫁ぎ先にお雛様を持ってゆきました。

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娘のお雛様を娘の長女のために飾りました。しばらく出していなかったので、説明書を読みながら、烏帽子をつけたり、飾るのに3時間ほどかかりました。子から孫へとお雛様を伝えられお雛様も安堵している事でしょう。
思えば、娘が小さかった頃、この雛壇を何回も登ろうとしていました。子供のころは登るのにちょうど良いサイズだったのでしょう。今は一児の母となって、来年あたりは子供が雛壇に登ろうとするのを押し留めようとするのかもしれません。

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段飾りは大変です。私は細かいところはパスしました。娘夫婦に嫁さんも手伝ってようやく飾り付けが完了しました。

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第9回東京音楽コンクール・優勝者コンサート

28日土曜日は、東京文化会館・大ホールで行われた“第9回東京音楽コンクール・優勝者コンサート”を聴きに行ってきました。

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東京音楽コンクールの優勝者だけ4人が発表の機会を与えられたコンサートです。優勝者5人中3人が高校生という若き俊才です。これからが大いに楽しみです。世界で活躍する日もそう遠くはないでしょう。
オーケストラの指揮を執った円光寺さんによれば「選曲は演奏者が選びました。以前に比べると考えられない難しい曲を選んでいます。力がついています。」とのことでした。
ヴァイオリン部門第1位の周防亮介(すほうりょうすけ)さんが演奏した曲は“ヴィエニアフスキ:グノーの「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲 Op.20”で、円光寺さんが「これこそ難曲です。」と紹介していました。演奏が終わるとこの日一番の拍手が送られました。周防さんはまだ東京音大付属高校の1年生ですがドイツのコンサートで1位になるなど海外でも活躍しています。

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コンサートが終わって周防さんとのお食事会に誘っていただきました。遠慮なくツーショットに収まりました。将来が大いに楽しみです。

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ラグビートップリーグ第12節でゲットしたグッズ

第12節は日曜日の秩父宮へ行きました。所要をこなしてゆきましたので試合開始30分前に着きました。シェイクハンドに間に合いません。ラグビーボール型キーホルダーは東芝、リコーとも持っていますので折込済ではありました。

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いただいたのはリコーの後援会のスタンプラリーでもらった手袋です。関東での最終戦になんとか間に合いました。

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この日は大変寒かったのですが、リコーの応援に駆け付けたちびっこチェアーガールのみなさん頑張っていました。

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大野均選手の応援団

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今日の東芝vsリコー戦に、大野均選手の応援団が地元から駆けつけました。65名のサポーターが、バス2台で福島から応援に来ました。鮮やかで大きな応援幕です。他の応援幕の4倍はあるでしょうか。「闘魂」の文字が均ちゃんにピッタリです。

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この日も献身的なプレーでチームを引っ張りました。プレーオフ、日本選手権、そして、その先の日本代表としても当然選ばれて大活躍してくれると確信しています。

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ラグビー・トップリーグ 東芝vsリコー 第12節in秩父宮

東芝 39 - 14 リコー

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強い風が吹き、風下から蹴ったボールは途中で失速し大きく曲がり落ちる状態でした。
風下でスタートした東芝はボールを持った選手がどんどんリコーの選手に体を当ててゆきます。リコーが人数をかけたところでオープンにまわしてゆきます。東芝は、12分に松田選手が最年長トライを更新するトライを右に決めると、20分には今シーズン11月にトップリーグデビューを果たしたニューフェースの伊藤真選手が左隅にトライを決めます。強い逆風で角度のあるコンバージョンをヒル選手が決めます。さらに27分にはラインアウトからモールを押し込んで、前半を19-0とリードします。

後半も先にとったのは東芝でした。6分にモールを押し込んでベイツ選手が押さえます。
リコーの反撃は、10分にマーク・リー選手が22ml付近から中央突破してトライ。21分にはキニキニラウ選手が自陣から右タッチライン沿いを駆け、東芝のタックルを三つ外してトライ。中央まで回り込んでコンバージョンもなって26-14と追い上げます。
しかしその4分後、珍しいシーンが見られました。リコー陣に攻め込んだ東芝はゴールポスト正面でペナルティーを得るとゴールキックを選択します。他のチームでは当然の選択ですが、東芝はまず狙いません。タイムアップ寸前などを除いてPGを狙うのを、私は今シーズン初めて見ました。ヒル選手が難なく決めます。東芝にとって今シーズン三個目のPGでした。ちなみに、ここまでPGが一番多いヤマハは29個、次に多いサントリーは27個ですので東芝のPGの少なさは際立っています。
このPGでリコーは2トライ+2ゴールで追いつけない29-14とされます。
試合はその後、東芝が33分に高木選手のトライに加え、フルタイムのホーンがなった後、リコーのペナルティーでスクラムを選択し自陣から攻撃を仕掛けます。最後は宇薄(うすずき)選手が飛び込んでファイナルスコア39-14となりました。東芝は快勝し、プレーオフ進出を決めました。

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リコーのノヌー選手は、ノットリリースザボールの反則が二個、ノックオンが二個と東芝に止められました。ノットリリースはノヌー選手の責任ではなく、体を当てられたリコーの選手の消耗がフォローの遅れとなりました。

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今日の実践女子大英会話教室“ノーサイドの英訳”

今回の授業には、宿題が出ていました。、「各自、和製英語(Janglish)を5個づつ挙げてきてください。」と、いうものでした。授業では、各自が3個づつ前に出て板書しました。私は20個用意してゆきました。他のクラスメイトも多く用意していたようで、ダブルことなく書き終えました。私が板書したのは、コンセント→Outlet、ジョッキ→Beer mug、 リュックサック→Back packと私自身なじみのあるものを選びました。
そして一通り終わってビンディア先生に「No side」という言葉を使いますか?と尋ねましたら、全くご存じなく、先生自身の「~かな?」という推測を述べました。
私は、この言葉が和製英語だとは知っていましたが、英語圏に逆輸出されていれば、すでに和製英語の範疇にはならないかな?と思っていましたので、板書せずに質問してみたのです。ビンディア先生の反応を見て「ノーサイド」は和製英語でまだ、国内に留まっている言葉だということがわかりました。ラグビーが超マイナーなスポーツの、アメリカ出身のビンディア先生にはなおのこと謎の言葉だったのでしょう。
この言葉は、日本に来ている有名なラグビープレイヤーも知らなかったこと、党首選のあと野田首相も使ったと説明した上で、ノーサイドに対応する言葉を英語で説明しました。“An irenic attitude toward foward former antagonists”・・・・・・、私の怪しげな発音でビンディア先生がはたして理解してくれたのか? 授業終了、間際だったこともあって自信はありません。単純な名詞の和製英語と違って、この言葉を英語で端的に表現するって結構難しいです。この英訳でよいのか私自身全く自信がありません。

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東京セブンズは3月31日から2日間

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オリンピック種目になる7人制ラグビーの国際大会が、3月31日、4月1日の2日間、秩父宮ラグビー場で行われます。
16チームが参加して全44試合が行われます。2日間で44試合ですが、1試合20分もあれば終わりますのでテンポの良い試合進行となります。
15人制は、時として息詰まる試合展開となりますが、7人制は気軽に見れるのが特色です。
メンバーズを対象にチケットの先行販売が始まりました。大会情報等はこちらのサイトでどうぞ→http://sevens.rugby-japan.jp/

東京大会の一週間前に香港で開催されるセブンズの観戦ツアーが、メンバーズを対象に発表されました。このツアーは3月25日に仙台で行われるオールスターゲームとかぶっています。私は、すでに観戦仲間と“仙台で一杯やろう”と決定済みですが、関心のある方はこちらです→http://www.jrfu-members.com/topics.html#hongkong7

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”北京故宮博物院200選”展in東京国立博物館

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国外初公開の”清明上河図巻”の展示は今日が最終日ということで、ぎりぎりのタイミングで上野の国立博物館に行ってきました。
みなさん最終日は避けるのではという期待と、平日で雪まで積もっているとなれば、事前に聞いていた「入館に1時間、さらに清明上河図巻を見るには3時間」の混雑は無く、悪くても1時間はあれば見れるだろうと思っていました。
しかし、博物館について「入館に50分、さらに300分の待ち時間」のプラカードにガックリ!甘かった。これじゃあ北京に行ったほうが好いと思いたくなりますが、北京でも常設展示はされていないので、もう並ぶしかありません。係りの人は、「夕方5時に並べば清明上河図巻は見れますから、(この図巻を見て他の展示を見る時間が無くなってしまうことの無い様)一般展示から見ること」を勧めますが、午前中から並んでこの状態で、午後はどうなるかわかりませんでしたので、ともかく並びました。
長時間並びましたから、お近くの人と共同作戦です。まず、お手洗い。列を離れると、どこに戻っていいのかわからなくなる人が、うろうろします。列に並んだ人の8割は黒いコートで2割が白です。場所によっては列が幾重にも折り返していますので、ひとかたまりになっています。5,6mのところから携帯をかけて確認してもわからず、「列が進んで見える所まで来るのを待つわ」といった人もいました。その中で、私一人赤のダウンジャケットですので、私の近くの人は、みなさん列を離れて戻ってくるときは赤いポストのような私がいますので戸惑うことなく戻ってきました。人助けをしました。逆にわたしが、お手洗いと図録を買いに行って戻ってきた時は、列の外から見ると本当にわからないものです。行き過ぎて、逆に声をかけてもらいました。音声ガイドを借りに行ったりでたっぷり予習する時間はできました。
係りの人の脅し?が効いたのか?先に一般展示を見る人が多い様で、予想より早く、それでも3時間半ぐらいでようやく“清明上河図巻”にたどり着きました。
“清明上河図巻”は、列に並んだ人はガラスケースの前で見れます。一般展示のコースの方は2mほど離れたところから見ることができるようになってはいるのですが、横は5mを超えますが、何しろ縦は25cm程しかありません。ですから、ほとんど見えません。まるで目の前に餌をぶら下げて食べさせない状態です。却ってよくない気がしました。
肝心の作品ですが、細かい描写です。詳しく見ようと思っても「立ち止まらずに、前の人と間を開けないよう」に促されます。予習の7割ぐらいを確認できたでしょうか。

一般展示のほうですが、こちらもボリュームがあり、見応えがあります。
おばあちゃんが日本語のみ、お母さん(中国出身だと思います)と娘さんが中国語と日本語のバイリンガルの3人の後にくっついて回りました。“書”などに歴代皇帝などの印章が押してあるのですが、お母さんがそれら読んでおばあちゃんと子供に解説しているのです。図録にも音声ガイドにもない解説を後にくっついてずーっと聞いて回りました。
中国の人が結構多かったです。お国が広いですから、北京に行ったことがない人もいたようですし、ここで初めて見たといった感じでした。

食事もとらずに目いっぱい夕方5時までかかりました。この時点で「列に並ぶ人はこちらです。もうすぐ時間です。」と係りの人が呼びかけていました。私の経験では見るのに3時間以上はかかるでしょう。“清明上河図巻”は夜9時頃の終了になるのでしょう。
ああ、今日は疲れました。でも、お奨めの展覧会です。

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ラグビー・トップリーグ 東芝vsサントリー 第11節in秩父宮

東芝 21 - 18 サントリー

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サントリーが挙げた全得点は6ケのペナルティーゴールのみの18点。
後半20分の5ケ目のPGで、東芝7-15サントリーと1トライ1ゴールで届かない点差、23分の6ケ目のPGでは東芝が1トライ、1ゴール+1PGでも追いつけない11点差に東芝は拡げられます。
東芝は、後半31分にラックから浅原選手がゴールラインにボールを届けてトライ。追い上げます。35分にサントリーはこの日7本目のPGを狙いますが左にはずします。難しくないPGでしたが、このPG失敗が響きました。
37分から連続攻撃をかけ続け、ラストパスを受けた望月選手が右に飛び込んで終了直前に逆転勝ちしました。
マン・オブ・ザマッチは望月選手。サントリーの唯一のトライチャンスを防いだ廣瀬選手のプレーも光りました。
「ノーキック」を標榜」するエディージョーンズ監督のサントリーが、狙ったペナルティーゴールが7本。試合運びの中でもサントリーのキックが目立ちました。ただ、このキックは東芝の選手がいないエリアを狙ったナイスキックではありました。

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2試合目は雨は上がりましたが、フィールドは田んぼのようでした。

私は紛れもなく東芝のファンです。東芝の応援席の真っただ中でしたので、キックのサントリーに周囲からブーイングが浴びせられていました。私自身は、キックだけで試合を制することに抵抗感はありません。クールな試合運びで良いとさえ思っています。要はキッキングゲームに勝てばよいのです。いえ、絶対勝ってほしいのです。そして東芝は勝った。ということです。こういう勝ち方は痛快です。応援席は最高潮に盛り上がりました。逆にサントリーファンにはがっかりする負け方でしょう。
しかしサントリーとはプレーオフ、日本選手権で対戦する可能性があります。本当の勝負はこれからです。

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ラグビー・トップリーグ コカ・コーラウェストvsNEC 第11節in秩父宮

コカ・コーラウェスト 18 - 24 NEC

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序盤はコーラが攻勢をかけます。しかしコーラ陣に入ったのが二度目のNECが12分にナドロ選手が中央を突き抜けて先制トライ。この後、コーラもウェブ将武選手が二つのPGを返して前半は6-7で終わります。
後半開始2分でラインアウトのモールからトゥキャプテンがトライをあげ、8分には先制トライのビデオを見るようなナドロ選手が中央を突き抜けてのトライ、さらに14分にラトゥキャプテンの2本目のトライでコーラ6-24NECとリードを広げます。
反撃に出たコーラは、23分にパエア選手がトライを挙げ、さらに終了間際の39分にもパエア選手が右隅に飛び込んでトライ。厳しい残留争いをしているコーラにとって貴重な勝ち点1をもぎ取りました。

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ラグビートップリーグ第11節でゲットしたグッズ

22日に秩父宮へ行ったのは、考えてみれば久しぶりでした。12月の17日トップリーグ7節開催を最後に8節は秩父宮での開催がなくて、瑞穂、神戸へ遠征し、年明け9節は、風邪でダウン。10節は鹿児島遠征でしたから一か月ぶりということになります。秩父宮は私のセカンドハウス・・・・超デカくて、超一等地にあります(笑)・・・・も同然と勝手に片思いしております。この日一か月ぶりの帰宅となりましたが、又々お宝をいただきました。嬉しいです。ありがとうございます。

恒例のシェイクハンドは欠席しました。この日登場するチームのキーホルダーはすでに持っていますし、それ以上に、応援するコカ・コーラが崖っぷち。東芝が全勝サントリーに挑むとなれば試合に集中です。

それで、キーホルダーが無しかといえば、実はこの日登場の4チーム分をしっかりゲットしました。そのからくりはと言えば、場内FM放送のプレゼントに応募して当たったのです。プレゼント当選は通算4回目?ぐらいでしょうか。1年に1回も当たっていない計算ですが、毎回応募しているわけではなく思い出したように応募していますから、確率は良いのかもしれません。当たるとやはりうれしいです。
場内FM放送に質問、投稿そしてプレゼント応募とあります。件名を「プレゼント応募」として、本文は「プレゼントが欲しい」とシンプルに書いて送信しました。放送の中でもアドレスを伝えてくれますが、こちら fm885@rugby-japan.or.jp です。うーん、これで私の当選確率も下がります。(笑)
当選者には試合終了直後返信が来ます。一度気づかなくて家に帰って気づくという失態もありました。応募引き換えは時間制限があります。当選通知をよく読んでみましょう。プレゼントだけではなくコメント等を送ったことももちろんあります。

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しっかりビニールに包まれていました。キーホルダでゲットしていないのは神戸製鋼だけです。12月に神戸vs東芝戦に行ったのに、シェイクハンドをうっかり忘れてしまいました。最終節の2月5日にゲットする予定です。
チームとは別にスタンプラリーで配布されたキーホルダーはすでになくなった(招待券になります)とHPに載っていました。

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羽田空港→鹿児島空港・空撮

1月13日の鹿児島旅行では、飛行機の座席を左側の窓の席を取りました。羽田から西へ行くときは右側窓の席を取ることが多いのですが、今回の鹿児島行きでは、鹿児島空港着陸直前に左側からは桜島が見えます。噴火の回数が多くなった桜島の噴煙を上げる火口を見たいと思ったからです。
冬型の気圧配置の時は太平洋側は晴天です。羽田を飛び立ってアクアライン、三浦半島・城ケ島、房総半島の館山に続いて伊豆諸島が見えてきます。

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伊豆半島と伊豆諸島(赤矢印)一番左は大島です。左から二番目(奥)は三宅島です。機内アナウンスで「左手に富士山がきれいに見えます。」とありました。今回は富士山ビューはパスです。

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伊東市の大室山と手前は一碧湖 

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御前崎、浜岡原発はわかりませんでしたが赤い円の辺り。東海地震の想定域の真ん中に原発とは????
手前に大井川、問題になった静岡空港が右端直線になってに見えます。茶色に見えるのは芝生の色なのでしょうか? 

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英虞湾、真珠養殖のいかだも見て取れました。

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紀伊半島の南端の潮岬(赤矢印)、「ここは串本、向かいは大島」の民謡が眼下に広がっています。紀伊大島は黄矢印。
紀伊半島を最後に左側の窓からはしばらく海と雲しか見えません。前に行った時は右側でしたので、室戸岬、足摺岬がほぼ真下に、そして高知が見えましたが、今回は桜島見たさにここは海と雲とお付き合いです。そして九州が近づいてきました。

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手前・宮崎空港そして青島(赤矢印)が見えます。宮崎空港が右に見えるか左に見えるかは、その時のフライトしだいのようです。

都城の上空を過ぎたら、「あらら・・・、肝心の桜島に雲はかかっているは、もやっているは」で、桜島は見えたのですが、噴煙と火口は確認できませんでした。期待外れに終わってしまいました。冬の間、太平洋側は晴れなのでは!とぼやきを入れたくなりました。結局鹿児島にいる間天気は良くありませんでした。

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今日の実践女子大英会話教室“ロー・ティーン、ハイ・ティーン”

和製英語がテーマでした。和製英語の例がいくつも紹介されました。その中で、ロー・ティーンは、early teens。ハイ・ティーンは、late teensが英語表記です。
ロー・ティーンが和製英語であることはわかっていましたが、ロー・ティーンを時として十代前半の意味で使いますが、ティーーンはthirteen=13~nineteen =19ですからten=10,eleven=11,twelve=12はティーンにはなりません。
10から12はティーンとは当然early teensとは言わない事をビンディア先生に確認した上で、10から12はどのように言うのか確認しました。答えはunder teensと言うそうです。「なるほどそうだったのか」です。
ちなみにハイ・ティーン・late teensは“19はなんとかギリギリOKかな”という感覚で、18ぐらいまでを示すのが普通だそうです。
20代以降と違って10代の英語表記は日本語より混み入っています。

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中近東考古学講座第5回

中近東文化センターがギャラリーメイトを対象にした考古学講座が第5回目を迎えました。中近東の一級の専門家による講座ですので、素人の私が聞くのはもったいない内容です。17日は岡野先生の講義で、演題は“オーレル・スタインの来日とペルシア湾岸のイスラーム遺跡調査”でした。イランのイスラム時代の調査をしたオーレル・スタイン博士の事績を辿りながら東西交渉史の遺跡を紹介してもらいました。
今、ペルシア湾のホルムズ海峡をイランが「封鎖するのは容易」と言うなど、波風が立っていますが、講座では“ホルムズ海峡にはホルムズ島がありますが、元々ホルムズの町は対岸の大陸側にあったのですが、所在地は不明になっています”ということです。きな臭い話しと考古学が同じ舞台を取り上げていることに妙な感じになりました。

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中近東文化センターは耐震工事のためこの秋まで閉館していますが、展示品の中にはホルムズ島で採取された陶片があります。出土した陶片によって東西交渉史の一端が明らかになります。

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石橋記念公園(鹿児島の史蹟)

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西田橋が移築されています。

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橋のたもとに門が復元されています。橋との位置関係はそのままに復元されています。一見してびっくりする姿です。

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参勤交代で通る橋で、城下の入り口にあたるところに架けられていました。門は、夜間には閉じられていました。

隣りの祇園洲公園にも高麗橋、玉江橋も移築されています。

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ザビエル上陸地・祇園洲砲台・薩摩軍港(鹿児島の史蹟)

鹿児島の史跡巡りは、3年振りでした。

祇園洲砲台

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3年前に行った天保山砲台に続いて薩英戦争時の砲台の祇園洲砲台を訪れました。
天保山砲台は台座の一部が残っていますが、こちらは現在公園として整備されており、台座がどこにあったのか明確ではありません。

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外周の一部と思われる石塁が30メートルほど残っているのみです。
天保山砲台跡はこちら→http://try14.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-f88f.html

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公園内にある薩英戦争記念碑。
生麦事件をきっかけとしてイギリス軍艦から砲撃を受け、鹿児島の街は焼失するなど大きな被害を受けましたが、人的被害はイギリスの方が多く、結果として薩摩藩に対するイギリスの評価が高まった戦争でした。

砲台が歴史的使命を終えてこの地は西南役の官軍の墓地となっていましたので西南役の官軍慰塔もあります。

付近の史蹟として、

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薩藩水軍港跡の石碑が春日神社にあります。江戸時代初期に甲突川河口に移るまではこちらに港がありました。今はすっかり陸地になっています。

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またザビエル上陸記念碑が海岸近くにあります。この付近一帯が港だったということなのでしょう。5、6メートルはある立派な記念碑ですが、ここへ来る人は多くはないでしょう。すぐそばに「我は海の子」の歌碑もあります。作詞者が薩摩藩士だったそうで、歌われた情景は鹿児島の海だそうです。

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桜島に立寄り

鹿児島旅行(遠征?)の4日目の16日も、冷たい雨が降り続いていました。
夕方には飛行機の乗って東京へ帰りますので、雨に加えて時間の制約もありました。

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この日は、午前に桜島へ、午後は鹿児島市内の予定にしました。
桜島へのフェリーは150円です。市内のバス、路面電車よりも安く、短いながらこの船旅を楽しまない手はありません。

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フェリーから振り返って、市内を見ます。薩英戦争でイギリスの軍艦から見た景色です。あそこに砲台があったとかそんな気持ちで景色を見ていました。
写真は維新期の工業団地の尚古集成館付近です。
桜島に着いて、「タクシーで一周しませんか?」と声を掛けられましたが、雨で桜島の山が見えないのでは一周しても価値が半減ですので、お断りしました。

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ビジターセンターでビデオやジオラマで桜島の歴史を知ります。大正の噴火時は、桜島島内の犠牲者より周囲の犠牲者が多かったそうです。危機感を持って対策を立て、いち早く逃げたかどうかが運命を分けました。自然災害は、「ともかく逃げる。」事が大切です。

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ビジターセンターの岸辺・溶岩なぎさ遊歩道には足湯があります。開聞岳登山の足の疲れを癒すにはもってこいなのですが、冷たい風・雨では無料であっても、とても足を浸けるわけにはいきません。
右手が足湯です。私の旅行はラグビーの応援を兼ねていますので、場所は変わっても着ているのはいつも同じでチームカラーの赤です。

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それではと、隣りの“桜島マグマ温泉”に入りました。入湯料は300円です。泉質は指宿と同じようで、しょっぱいです。
月曜日の午前、世間が休み明けで忙しく仕事を始めている時間に温泉に入って、目の前を行き交うフェリーをのんびり眺めるという至福の時間を手にしました。(写真はフェリーから見た温泉です)

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桜島港を後にしました。港付近の丘の地下には戦時中洞窟が掘られ施設が置かれました。今は危険防止のため埋められています。いつの日か戦争遺跡として公開される日が来るでしょう。

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ラグビートップリーグ第10節でゲットしたグッズ

前節は、私らしからぬ風邪でラグビーの応援を休んでしまいましたが、10節は、鴨池に駆けつけました。東京を出る時聞いた天気予報は良かったのにその後変わってしまい雨にたたられました。

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まず、グッズというか、鴨池のプログラムです。丁寧に作ってあります。広告が多いのですが、それも含めて鹿児島の関係者の熱意を感じます。九州での試合の場内アナウンスはいつもながらとても良いです。

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定番のラグビーボール型キーホルダーです。サニックスは関東での試合が少なくその時遅れをとったので、今回初入手です。シェイクハンズの場内アナウンスもしていましたが、なじみがないせいか列に並ぶ人が少なくて、秩父宮では考えられない少なさでした。頼まれもしないのにおせっかいで「こちらで選手と握手して、キーホルダーがもらえます」と呼びかけたのですが、・・・・ちょっとは並んだ様でしたが、・・・・・。
コーラのマスコットボールもゲット、右側はブレーブルーパスのメガホンです。

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コカ・コーラWのチューリップハット。初勝利記念になりましたが、これからも続くサバイバルゲームを勝ち抜けてほしい。

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サニックスの選手カードです。今シーズンから発行されるようになったのかな?1枚だけですが初ゲットです。
列に並んだ女性に問われて「選手カードは、サニックスと神戸製鋼です。」と答えてしまいましたが、老舗ヤマハの名前を教えてあげるのを忘れてしまいました。今シーズンはこの3チームが選手カードを発行しています。

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ラグビー・トップリーグ 東芝vsサニックス 第10節 in鴨池(鹿児島)

東芝 35 - 10 福岡サニックス

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第2試合に入っても、雨は止みません。展開ラグビーには条件がよくありません。
東芝は20分に宇薄選手がサニックスの選手をかわして中央付近にトライ、33分にモールを押し込んで豊田選手が押さえます。サニックスも1PGと37分にキックパスを起点に濱里選手が左タッチラインを駆け上がってトライを返します。

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前半は東芝14-10サニックスと均衡したゲームになりました。

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後半に入って、サニックスは東芝のモールを止められずペナルティーの繰り返しから9分に認定トライを与えてしまいます。

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このプレーでゲームを支配した東芝がフォワード勝負でトライを追加し5トライで快勝しました。
マンオブザマッチはベイツ選手(3回目)です。

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ラグビー・トップリーグ コカ・コーラWvsNTTドコモ 第10節 in鴨池(鹿児島)

コカ・コーラウエスト 23 - 11 NTTドコモ

せっかく鴨池で行われる今シーズン唯一の試合日でしたが、あいにくの雨でした。風も吹いていました。

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悪天候でしたがNTTドコモの応援はメイン、バックのスタンドを埋めました。

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試合に先立って、“かごしま親善大使”によるキャプテン、地元出身選手への花束贈呈がありました。
前半風上に立ったNTTドコモはセンター近くからの距離のあるPGも含めて2本のPGをガード選手が決め先行します。
未だ未勝利のコーラの嫌な雰囲気を、21分江藤選手が右隅に飛び込んで吹き払います。前半は13-11とコーラがリードします。
後半風上に周ったコーラは、20分にファアマトゥアイヌ選手が左隅にトライをあげ、角度のあるコンバージョンも決まって23-11とリードを広げそのまま守り切り初勝利をあげました。

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後半はNTTドコモを零封し堅守のコーラが戻ってきました。まだまだサバイバルゲームが続きますが粘り強いゲームを続けてほしいです。
マンオブザマッチは桑水流(クワズル)選手が獲得しました。

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開聞岳登頂 2

指宿駅からはバスで50分ほどで登山口のバス停に着きます。運賃は片道600円以上ですから、1日乗車券1000円を購入したほうが賢明です。麓のふれあい公園には駐車場や売店があります。記念に絵葉書サイズの写真いり登山証明書を100円で発行してくれます。

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このゲートが1合目です。天気予報は曇りのち晴れだったのに上り始めたら小雨が降りだしました。

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登山道はつづら折りではなく、蚊取り線香のように螺旋を描いて廻りながら登って行きますので木々の間から所々ですが、ぐるっと周囲360の景観が見ることができます。

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7合目から岩場になります。写真のようなロープを使うのは3か所ぐらいです。むしろ6合目から7合目は小石がたくさんあって下山の時はまるで算盤の上を歩くような感じで転びやすいです。

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頂上は一軒家ぐらいの広さで狭いです。三角点より3メートルほど高いので927メートルぐらいになるでしょうか。池田湖などがよく見えます。天気が良ければ種子島、屋久島も見れるそうです。私の足で登りが2時間30分、下りが2時間ほどでした。

知覧などから、特攻に旅立った若者が、この山に別れを告げて散ってゆきました。美しい山容は、また悲しみの稜線でもあります。知覧に行った時から、この山に是非登りたいと思っていました。私にとっては慰霊登山の意味もありました。

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開聞岳登頂 1

開聞岳登頂 1月14日12時58分登頂。ただ今、下山中。モヤって種子島は見えず。ちょっと残念。

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指宿でごわす

指宿でごわす 風邪を引いて、一週間じっとしていたかいがあって体調は通常モード! 鹿児島空港でバスの時刻表に騙されて中途半端な時間に指宿入り。趣味ではないけど、温泉に入るしかなくなりました。ホテルの人は「寒い」といっても、そこは指宿。 明日晴れていれば錦江湾の向こうから日ノ出が見れるそうな、期待大。 ともかく、砂むし温泉だ!

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今日の英会話教室“仕方ないので”

今年の初授業でした。
How do you usually spend New Year’s Eve ?
what did you do last year?
 とか
HOw much money do you usually get from your relatives?
 

といった年末年始の慣習や実際はどうだったのかと言った質問を7題を中心に会話が進みました。

私は?ということで、大みそかは大掃除のあと、夜は紅白歌合戦を見たのですが4時間以上の番組で若い人の歌に興味があるわけでもなく、「嫁さんがみたがっているので『仕方なく』見た。」と。
『仕方なく』とい言葉が思い浮かばないでいると、MIKIさんが間髪いれず“I can’t help it.”と英訳してくれました。さすが英会話の先輩です。こうした言葉がスッと出てくるようになるのが英会話教室の成果と思います。そしてビンディア先生が、補足してくれました。何か行事の時にあいにく天気が悪い時など“I can’t help it.”と使います。(文化の違いで)「仕方がない」はあんまりアメリカの文化では頻繁に使われるようではありません。
家に帰ってきて思い出しました。中学の時に“can not help ~ing”=せざるを得ないと習いましたが同じフレーズなのでしょう。ですが、とっさに「仕方ない」→「せざるを得ない」→「I can’t help it.」には思い至ろうはずがありません。やはりプラクティスの積み重ねしかありません。

NOBUOさんから沖縄土産のちんすこうをいただきました。私自身が沖縄へ行った3年ほど前以来に久し振りにおいしくいただきました。

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(西宮)仁川地すべり資料館

新年明けの3日から、私としては珍しく風邪をひき、しつこい風邪で家に閉じこもっていました。今日ようやくほぼ一週間ぶりに家から出ました。地震などの自然災害はいつ襲ってくるかわからず、「体調不良の時に大地震にでも襲われたら・・・・そうしたことも想定しておかなければ。」と思いました。

昨年暮れの27日に、西宮市の仁川(にがわ)百合野地区地すべり資料館を訪れました。阪神淡路大震災でとりわけショックを受けた被災地が二つあり、その一つが、この西宮市仁川の地すべり被害でした。急傾斜地ならわかるのですがゆるい斜面でも大きな被害が出たということが当時の私にとってショックでした。現地の状況を自分自身の目で確認しておきたいと思っていました。

古代において神体山(きっと広田神社の御神体)、その後も信仰の対象となっている甲山。その東麓にあたります。かつての神体山の東麓と言うことがなんともやるせない気持ちを倍加させます。

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地すべりを起こした斜面は30億円近くをかけて対策を施しました。設置された伸縮計、水位計などの観測機器のモニタリング室と併せて悲惨な事故を風化させてはならないという趣旨で、パネル展示、ジオラマ、そして映像によって説明されています。

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斜面の地中に施された施設がジオラマによって理解できるようになっています。

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慰霊碑です。
34名の方が一瞬にして亡くなりました。地すべりは地震の震動が始まって10秒後ぐらい・・・・・まだ地震で揺れている初期に起こったと推定されています。津波と比べられないほどの早さで起こることがこの災害の脅威を高めています。

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地すべりはこの斜面で起こり(24名が犠牲)、仁川をなんなく埋め、乗り越えて川の反対側の民家も襲い8名の犠牲者がでました。

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関西学院構内古墳(西宮の史蹟3/3)

後期古墳で関西学院の敷地に取りこまれているためにこの名前がついています。

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出土品としては水晶製切子玉、ガラス製小玉などが郷土資料館の特別展に展示されていました。大学構内にありますが古墳を見学することはできます。

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羨道の両脇の石も残っています。石室入口の中央に説明板があります。これは左右どちらかに移動してもらいたい。

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石室を後方から見た写真です。墳形はわかりません。

近くに(徒歩5分ほどの所)上ヶ原浄水場古墳があります。説明板もあるのはわかるのですが、浄水場内に取り込まれていますので、こちらは入場して見学と言うわけにはゆきませんでした。

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石室があいているのがかろうじてわかります。

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西宮砲台(西宮の史蹟2/3)

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幕府によって3年ほどの建設期間を経て、明治維新の2年前の1866年に完成しました。しかし、空砲を試射したところ、煙が堡内に充満して、実用に向かなかったそうで、実戦で使用されることはありませんでした。幕末を実感しる施設です。
港の反対側にも今津砲台が同時に築かれましたが、こちらは残っていません。

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西側の円周1/3程は土塁が残っています。

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南側は土塁の土は失われていましたが基礎石が弧を描いて残っていました。

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西宮神社大練塀と日本三大土塀(西宮の史蹟1/3)

西宮神社の練塀は日本最古の練塀と言われています。

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築土の中から宋銭3枚、明銭1枚が発見されています。塀の制作年代は室町時代との説明がありました。日本三大土塀の一つに数えられています。
神社の東側は阪神大震災で一部崩れて修復しているそうです。南側にまわって撮影しました。
古代に焦点を当ててみれば、西宮市の神社では広田神社になります。それに商売繁盛の祈願にはあまり興味なかったのと時間が無かったので神社の中には、今回は入りませんでした。(2011年12月27日訪問)

三大土塀に挙げられている他の塀

京都三十三間堂の太閤塀
マイブログの記事→http://try14.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-c472.html

名古屋・熱田神宮の信長塀
1560年、桶狭間の戦勝御礼に信長が寄進しました。

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石灰を油で練り固め瓦を重ねています。
(2010年12月4日訪問 ブログにはアップしていませんでした)

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新年会

新年会 新年会 毎年1月2日は兄弟が集まっての新年会です。今年から孫も参加です。

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謹賀新年

新年明けまして
  おめでとうございます

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昨年は、個人がどうであったかは置いて、震災など良い年ではありませんでした。今年はそんな災害のない平穏な年であってもらいたいものです。
皆さまが健康で一年間過ごされます事をお祈り申し上げます。

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