映画“タンタンの冒険”はありきたりの映画
“巨匠スティーヴン・スピルバーグが放つエンタメ超大作”のキャッチコピーに完全に騙されました。
確かに、アニメとしては実写に近い感覚の映像技術というのは新機軸なのでしょうが、映画は「総合芸術」の言葉があるように「なにを訴えるのか?」が響いてこなければ駄作もいいところです。映像の新機軸といってもインパクトがあるわけでも無く、エンタメ性だってありきたりの冒険ものですし、まったくつまらない映画に付き合ってしまいました。
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