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今日の英会話教室“落合監督の解任問題”

今日の英会話教室は、ロールプレーに続いて紅葉の話題になりました。紅葉はred leavesです。日本語では、黄色であろうが赤であろうが紅葉です。そこで銀杏の木のように黄色に色づくのは yellow leavesというのか聞いてみました。
日本人と違って、アメリカ人は、紅葉に関心がないので、redとかyellowというよりturning leaves、changing leavesと言っちゃうことがの方が多いとのことです。ちなみに、万葉集では“黄葉”の語が多く、古今、新古今になると紅葉の語の使用が多くなって現代まで続きます。ともかく花鳥風月は日本人の世界です。アメリカ人にとっては、葉が色づいたからと言って旅行に行ったりする事は一般的ではないようです。
授業の最後の方で、「ラグビー以外でどのスポーツが好きか?」となって、野球も好きです。中日のファンです。となりました。そして落合監督の話題に移りました。
落合監督は今季で解任されると話しましたら、[なぜ? スキルが無いのですか?]とビンディア先生に追及されたのです。「中日の監督としては、最も能力がある監督の一人です。」と答えると、さらに「なぜ?」と追及は止まりません。「ファンサービスが良くないとの理由です。」と答えると、「彼はマネージャーか?コーチか?」と聞いてきました。一瞬、頭の中が混乱します。監督の英訳としては「ヘッドコーチ」が正解なのですが、野球では、監督がいて、ヘッドコーチがいます。巨人ではヘッドコーチ人事でゴタゴタがありました。一瞬迷った理由はこのことが思い浮かんだからです。
マネージャーではないヘッドコーチが「ファンサービスが良くない、人気が上がらない。」という理由で解任されるのは、合理的な考えの欧米人には理解できない日本的な出来事なのだと思います。私もこの解任劇には納得できません。他のセリーグの監督は、きっと喜んでいるでしょう。
それにしても、日本シリーズで打てません。なんかチャンスで必死になりすぎのような感じを受けます。思いっきり振って、「どこへ飛ぶのかはボールに聞いてくれ」ぐらいの感じになってもらいたいです。

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