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映画“一命”3D

3Dテレビを買ったので、もう映画は3Dで見たいと思って見に行きました。そんな気持ちがぶっ飛んでしまう、テーマがきつい、重い映画でした。
幕府によってお取り潰しに合い浪人となった(瑛太さん)が子供を医者に見せるためのお金を稼ぐため狂言切腹を企てるのですが、本当に切腹せざるを得なくなります。その場面では手を握り締めて、力が入ってしまいました。
その父の役が海老蔵さんです。歌舞伎で海老蔵さんを良く見ていますが、歌舞伎の台詞回しっぽくならないかと思っていましたがまったくそんなことはなく、歌舞伎役者の力でしょうか、言葉に力がありました。さすがです。良かったです。ただ、メイキングはもう少し老けた作りにした方が良かった。
きつい、重いテーマでしたが、海老蔵さんの立ち回りで井伊家の武士が散々に打ちすえられて少し気が和らぎました。見て良かった。
最後に井伊家の甲冑が出てきます。「赤備え」で徳川の戦陣の一番手で勇猛果敢の象徴ですが、その甲冑が倒れ、そして嘘の言い訳をする、保身だけの武士に堕落してしまった象徴として扱われています。一つの画面で堕落してしまった武士の世界を見事に描き切っていました。
3Dも自然で良かったです。

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