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豪vsウェールズ(ラグビーワールドカップ3位決定戦)

次の大会を見据えてとか、3位決定戦に意義があるのか?と云った前評判がなくもありませんでしたが、力の入った試合でした。
優位に試合を進めるオーストラリアは、12分にウェールズ陣深く入ったスクラムからボールを出し、クーパーからバーンズに渡って中央付近に先制トライをあげました。ウェールズは20分にPGを決め前半はオーストラリア7-3ウェールズで折り返します。ウェールズは敵陣になかなか入れませんでした。オーストラリアはビールとクーパーが怪我で退きます。
後半に入って49分にシェーン・ウィリアムズが足にかけてトライをあげて7-8と逆転します。オーストラリアはオコーナーがPGを2本、バーンズがDGをきめて逆転、リードを広げます。さらに76分にマッコールマンがトライをあげほぼ試合を決めます。
ウェールズは79分過ぎから30フェイズ以上を重ねた執念の攻撃で84分ぐらいにハーフペニーがトライを決めました。最終スコアは、オーストラリア21-18ウェールズでした。
ウェールズは、接点での強さ、そして最後の執念のトライと“魂”を見せてくれました。しかし、キックの不調が、フランス戦、そしてこの試合を落とすことになりました。もったいない試合でもありました。
オーストラリアは、敵陣に入っている時間が長く、堅い守りも光りました。
それにしても両チームとも若い力が台頭しています。羨ましいです。

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