名手ウイルキンソン、PG5本失敗
ラグビーワールドカップNZ大会初日、アルゼンチンvsイングランド戦でキックの名手イングランドのウイルキンソン選手が、なんとペナルティーキックを5本外しました。テレビ解説では、1本目を外したときに砂村さんが、「珍しいことです。」と言ってましたが、まさか5本も外すとは・・・・ペネルティーゴールを狙うのですから、とても難しい位置というわけではありませんでした。それにしても、おそらく世界の誰もがこんなこと想像できなかったでしょう。
以前、ロンドンのトゥィッケナムスタジアムを訪れスタジアムツアーに参加したとき、アルゼンチンの方もおられ、仲間が解説を通訳していました。その方も、そして私もドレッシングルームに入ったときはやはり「ウイルキンソン様」でした。かわるがわるウイルキンソン選手のブースで記念写真をとりました。ドレッシングルームに入ってすぐ右の一番良い場所でした。(写真はブースにかかっていた名札です。
さて、この試合は9-13でかろうじてイングランドが勝ちましたが、トライはイングランドの1本だけでしたイングランドのキックが多い理由について、クボタの選手だったシェーン・ドラーム選手(ドラーム選手も素晴らしいキッカーでした)は「イギリスは天候が変わりやすくピッチコンデションがどう変わるか予測しがたいので確実に得点を重ねてゆく戦い方をします。」とのことでした。その国の戦い方の裏に、その国の気候がかかわっているようです。日本も雨が多いのですから”スパーブーツ”をどんどん育ててもらいたいものです。
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