“くらしと測量・地図”展
今日6月3日は測量の日ということで、全国各地で関連イベントが開かれていました。都合で講演会は聞けませんでしたが、新宿西口のイベント広場で開かれていた“くらしと測量・地図”展をのぞいてきました。
東京の立体視が出来る地図や古地図などの展示があり興味深いものでした。
三陸地方の各都市の被害状況が被災前後の航空写真で比較展示されていて多く人の関心を引いていました。今更ながら被害の大きさが伝わってきます。
私の最大の目的は、地震による盛り土・切り土による造成住宅地の被災状況を阪神淡路大震災から追跡していたので、新たな情報が無いのか?だったのですが、残念ながら新たな情報はありませんでした。私は私なりに古地図を追い求め、私の住む住宅地については概況はつかんでいます。5年半前に危険性について地元自治会で講演したのですが、その後の進展がありません。
展示されていた“大規模宅地造成地の地盤改変図”です。首都圏を襲う地震で造成地が大変な被害を出すことは避けられません。対策を立てるためにも整備が急がれます。大概の人は、このような宅地に住んでいても危機感を持っているようには見えません。
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