ラグビー アジア5カ国対抗 日本vsカザフスタン
タイのナショナルスタジアムで行われたアジア5カ国対抗は、気温33℃湿度70%のきつい気候条件のもとで行われました。選手のジャージは汗で濡れ、まるで雨の中で戦ったかのようになっていました。グラウンドも柔らかくて足をとられたり、掘れたりで選手にとってこれまたきつい条件でした。
開始2分でフェーズを重ねて、仕上げはウェッブ選手からパスを受けた田邊選手が左へ先制のトライを挙げます。14分の平選手のトライに続いて20分にはモールを押し込むなど、前半は4トライに、ウェッブ選手が難しい角度のコンバージョンを決めてゆき28-0で終えます。
後半4分、12分にカザフスタンが相次いでシンビンとなります。カザフが少なくなった時間帯にモールを押し込んで2トライを挙げるなどファイナルスコア61-0でカザフスタンを下して2勝目を挙げました。
カザフスタンはラストワンプレーで日本のゴールラインに迫ったのが唯一のトライチャンスチャンスでしたが、生かせませんでした。
初召集の上田選手もよい働きをしていました。キャプテンを務めた畠山選手の試合後のインタビューは落ち着いていて良かったです。ただ、平選手が前半20分に足のけがで退場したのは気にかかります。
チームとしてはボールが手につかないなどの点が見られ仕上がり具合はまだまだという感じではありましたが合格点はつけられる試合だったと思います。
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