東日本大震災ラグビーチャリティーイベント
秩父宮はお天気も良く、多くのファンが集まりました。
最初に壇上に招かれたのは、東北出身の東芝・大野選手、サントリー・山岡選手、リコー・池田選手、小松選手、クボタ・清野選手の5選手で、池田選手のおじさんは亡くなられたそうです。ご家族からは「来なくてよいから、そちらで頑張って」と云われているので帰っていないそうです。“被災された方からむしろ励まされている感じ”が皆さんの共通の感想です。
代表チームは「サントリースタイル」に近い感じで練習しているそうです。
東北地方の野菜直売は完売、チャリティーTシャツも会場販売分は完売し帰りにカンタベリーのお店によって注文してきました。
オークションでは廣瀬選手が慶応のタイガージャージを出品。先輩の上田昭夫さんから「卒業して一着だけもらうこれを出していいのか!」といわれ廣瀬選手も引き気味となって「上田さんがOK出してくれるなら」と先輩に助けを求める場面もありました。
東芝の大野選手、キャプテン会議の廣瀬選手の挨拶
釜石シーウエーブスを激励してお開きとなりました。たのしい時間を過ごして、それが被災者のお役にたつなら、これに越したことはありません。
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