入替戦は、やっぱり怖い
入替戦の結果は、ヤマハ12-10キュウデン、NTTコミュ31-19で、2試合ともトップリーグのチームが残留を決めました。
結果的には、ここまで入替戦で昇格を決めたチームはありません。しかしヤマハvsキューデンはわずか2点差、NTTコミュvsキャノンも試合展開次第ではどうなるかわからない試合でした。これまでの対戦に至る経過を考えると2試合とも、もっと大差がつくかと正直思っていました。どう転ぶかわからない。入替戦と云うのは怖いとあらためて感じました。
勝つと負けるとでは、来季はまったく違う環境で戦うことになります。1年が懸った試合でした。勝者は安堵でいっぱい。敗者は悔しさでいっぱいなのでしょうが、私が見に行った秩父宮でのNTTコミュ、キャノン両チームはすがすがしさを感じさせてくれました。それにしても入替戦の選手、それに応援する人も必死で大変だったでしょう。お疲れさまでした。今後の両チームの健闘を祈ります。
NTTコミュの応援団
キャノンの応援団
キャノンを応援していた方、プレーの合間にルール解説を読んでいました。新しいラグビーファンが増えて嬉しいですね。
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コメント
影慶さん、コメントありがとうございます。
コーラも応援していますので、本当に応援の当事者でなくて良かったと思っています。
入替戦を回避してしまえばこっちのもの(笑い)
わたしも試合を十分楽しみました。
で、終わってみれば、両チームにシンパシーを感じる自分がいました。
投稿: 最前列 | 2011年2月13日 (日) 08時30分
私も、タイトルと同様の感想を持ちました。
断言は出来ませんが、トップチャレンジ1&2の仕組みを一部変えたことが結果的に入替戦に進むチーム(キヤノン&九州電力)にとって良い意味における準備期間[トップチャレンジ1で4チーム総当り]を与えられたせいかな?・・等と愚考しております。
それにしても、TL創設期に比べて入替戦はスコア&内容とも熾烈を極めていますね。当事者にとっては堪ったモンじゃないとは思いますが(笑)、観ている側にとっては嬉しいことこの上ないです。
投稿: 影慶 | 2011年2月13日 (日) 07時41分