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2011年2月

ニュージランド地震募金in秩父宮

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27日の秩父宮では坂田さん、東芝をはじめトップリーグの選手、それにニュージーランド大使とジョン・カーワンヘッドコーチなど多くの方が募金を呼びかけていました。JKはやっぱり特に人気がありました。記念写真のお願いも多かったですね。
NHKはじめマスコミの取材が随分多くていつもの秩父宮の雰囲気とちょっと違っていました。
協会のHPによると368万円ほど集まったとの事です。
今シーズン通していつも募金活動があったような気がします。世の中に役立つのですから良いことです。今週末は瑞穂でオールスターチャリティーマッチがありますので名古屋で募金します。

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ラグビー日本選手権 サントリー優勝

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サントリーは前半に3トライをあげ2PGの三洋に24-6と大きくリードします。後半12分に三洋は龍コリニアシがようやく初トライを奪いますが、その4分後サントリーはスクラムから出したボールを2番青木が右タッチライン沿いに走ってトライをあげ、ゴールも決まって29-13と再び差を広げファイナルスコア37-20で三洋をくだして9シーズン振りに優勝しました。サントリーはブレークダウンで互角に戦い、バックスが度々ラインブレイクしてプランニング通りのラグビーが出来ました。トゥシ・ピシ選手が目立つ試合はサントリーの試合です。この試合がそうでした。ミスも少なくすすばらしいゲームでした。

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グレーガン選手のラストゲームでもありました。ありがとうジョージ

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(飯島監督)4連覇を狙い、おそらく消えるであろう三洋の名を刻みたかったのでしょうが、かないませんでした。しかし3連覇した偉業が消えるわけではありません。勝ち続けるのは本当に難しいです。

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平山郁夫展(東京国立博物館)

特別展の名称は正確には“仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護”です。インドから日本までの各地の仏教遺跡の紹介と仏像の展示、それに薬師寺にある平山郁夫の障壁画の展示と云う構成になっています。
アフガニスタンから一時次疎開している文化財も展示されていて、文化財と云うのは宗教や国を超えて守っていかなければいけないとの平山氏の思いが伝わってきます。
展示の一番最後に平山画伯の薬師寺・障壁画の下絵が展示されていました。「ナーランダの月 インド」です。下絵と障壁画では月の位置が違っているのです。イヤホンガイドを借りた人は、あるいは解説があったのかもしれませんが、私はびっくりしました。何回か往復して「どうして?」と見比べたのですがわかりません。図録にあたってみました。薬師寺での絵の置かれた位置が関係しているとの事です。薬師寺では右の「明けゆく長安大雁塔 中国」から見て行くので、終わりのこの絵の月は左に来なければならないという全体構成~から月の位置が変わったとの事です。

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琳派芸術(出光美術館)

出光美術館で開催されている“琳派芸術”展は、第1部”煌めく金の世界”に続いて第2部“転生する美の世界”が開かれています。第一部が”金”に対して第2部は“銀”ですのできらびやかさは第1部かと思いきや、今回の展示の方がなぜかきらびやかさがありました。また、今回の方が見応えがありました。目玉の展示は酒井抱一の「八つ橋図屏風」「紅梅白梅図屏風」(銀地)と「風神雷神図屏風」です。
東京国立博物館所蔵の「夏秋草図屏風」の草稿の絵が展示されていました。ここに張り紙があり、光琳の”風神雷神図屏風”の裏絵として描かれ、「風神」に対して秋草が風にたなびき、「雷神」に対して夏草と雨が主題になっていたことがわかります。風神雷神の金屏風に対して銀地で描かれていたことが明快でこれだけでも見る価値が十分にある展示です。
銀地の「紅梅白梅図屏風」というのも、目に入ってきた時は『ぎょっ』としましたが、見続けていると独特の世界に入って行くことができました。
他にも見るべきものがたくさんありましたが、鈴木其一の「四季花木図屏風」は屏風画の楽しさを堪能させてくれました。正面から見て良し、折りたたまれた屏風を右から、そして左から見るとまったく違った構図が表れ印象も違ってきます。「八つ橋図屏風」も特に右から見るとよりリズム感が出て右から見る方が私の好みにあいます。
酒井抱一は武家出身で兄は城主になっているほど恵まれた身分です。その高弟となった鈴木其一は職人出身という師弟関係が、絵の世界を極めようとした雰囲気が時を超えて伝わってきます。

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(鈴木其一の「四季花木図屏風」の右隻・部分)

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ラグビーワールドカップツアー手続き

先週末の18日にラグビーワールドカップ・ニュージーランド大会のツアーが発表になったので、当日、メンバーズクラブのホームページから申し込んだところ、日曜日にJTBからパンフ、案内書と申込書が送られて、21日(月)の9:30から受付となっていました。「18日にしたWebからの申し込みは有効ですよね。」と確認をとりました。それにしも、この段階でパスポートの写しを送ってください。と云うのはちょっと早いのでは?(これからパスポート申請の方は取得後で可)
第一ステップの申し込みはこれで終了です。第二ステップの申し込み手続き書類は3月になってから送ってくるとの事です。
ツアーのコースなど、詳しくはJRFUのメンバーズのHPから見られます。

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ニュージーランド地震支援募金

今週末(27日)の日本選手権決勝が行われる秩父宮ラグビー場で、ニュージーランド地震の被災者に対して支援募金活動が行われます。ジョン・カーワン ヘッドコーチの出身国でもあります。ヘッドコーチご自身も募金活動に参加するそうです。
ニュージーランドと日本は同じ地震国です。私も地震の被災者となったことがありました。その時は“ライフライン”と云った言葉はありませんでしたが水道、ガスが1か月以上止まって不自由な生活を強いられました。困った時の救援は、気持ちの上でも力になります。
今、懸命な救援活動が続けられています。災害から少しでも早く立ち上がれるよう、ささやかな協力をしたいと思っています。

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ニュージーランドの地震

ニュージーランド南島のクライストチャーチが直下型地震に襲われて大きな被害が出ていることが連日伝えられています。お亡くなりになられた方、被災者の方に、お悔やみとお見舞いを申し上げます。緊急援助が比較的素早く行われているようですので、一人でも多くの方が救出されるよう見守っています。
今秋、ニュージーランドではラグビーワールドカップが開かれますが組織委員会は「大会への影響を議論するのは時期尚早。救援が先で、大会関係の調査は後」としています。「オーストラリアに試合会場を移すことはない」ともしています。
クライストチャーチでは、準々決勝2試合を含む7試合が開催されます。日本は予選プールの試合は全て北島で開催されます。仮にですが予選プールを勝ち抜くとクライストチャーチでの試合が予定されています。
直下型地震ですので全国的に被災されているわけではないのでワールドカップ開催に影響はないだろうと見ていますが、地元の人が素直に開催を喜んで迎えられることは大切です。地元の人が、災害を乗り越えて復興を祝うような大会になることを祈っています。

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原宿 ラ・ドンナでライブ

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昨日は秩父宮のラグビーのあと、夜は原宿のラ・ドンナで“まり遥 ポプリライヴ”を聴きました。
まり遥さんは12年間教師を、そのうち7年間を養護学校の教員をしていたという異色の経歴を持っています。養護学校では7人の教え子が短い人生を終えていったそうです。

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その経験がもとになって出来たオリジナル曲“少年”がライブのエンディング曲として歌われました。良い曲です。アルバム“そのままで”にも納められています。お薦めです。ステージは70年代のポップスが中心で存分に楽しめました。

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ラ・ドンナはミュージックレストランでステージを持ったイタリアンレストランです。竹下通りから一歩入った通りにあります。通りとはまったく違った大人の雰囲気を持った空間がありました。

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ラグビー日本選手権セミファイナルin秩父宮

三洋33-22東芝。三洋が4連覇がかかる決勝進出を決めました。
試合開始から攻め込んだ東芝が17分宇薄選手、21分にブリュー選手、28分立川選手とトライを決めます。
守勢に回った三洋ですが、2つのPGを返して前半終了のフォーンがなったところで東芝の反則の繰り返しでヒル選手がシンビンとなりPGも決め、三洋9-21東芝で前半を終えました。

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(密集で反則を続けて三洋に反攻を許してしまいました。)

後半7分に1トライを返した三洋は10分に龍コリニアシ選手がスクラムサイドを突いて大きくゲインし、パスでつないで最後はパントを再び龍コリニアシ選手が押さえて同点。23分には三洋ゴールラインに迫り、東芝が外に廻したところで北川(智)選手がインターセプトし走り切って28-21とリードします。東芝が1トライ1ゴールで同点にすれば規定によって東芝が決勝進出できますがトライを追加したのは三洋でした。
三洋にとってやはり前の試合から間があいて試合勘が戻ってなかったのでしょうが、前半PGを重ねて耐えました。

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東芝は勝ってた試合を落としました。ゴールラインに迫って3回のビデオ判定が何れもトライが認められませんでした。もう少ししつこく丁寧に攻めていれば・・・、勢いで攻めてしまった感じです。

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(試合前に談笑する北川選手、試合で大きな働きをしました)

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ラグビーワールドカップツアー募集開始

本日、ラグビーフットボール協会のワールドカップニュージーランド大会の応援ツアーの募集が開始されました。応募資格はメンバーズクラブの会員であることですのでメンバーズクラブのHPに掲載されました。詳しくはこちらです。→http://www.jrfu-members.com/open/topics/index.html#110218

現在、会員でなくともツアーの申し込みと会員の申し込みをすれば良いので、行きたい方は、ともかくツアーに申し込むことが優先です。
協会のツアーには、2回参加しました。前回フランス大会と、その最終予選となった香港での応援ツアーです。なんと言っても良い席が確保されるということが魅力です。苦労して割安な券をネットで入手しても送料などで結果的に安くはなくなったという話しも聞きました。それに特典も応援の気持ちを高めてくれます。人気になるコースもあるかと思います。早めのご検討をお薦めします。私は早速申し込みました。

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【連絡用】ワールドカップNZ大会ツアー

ラグビーワールドカップNZ大会の協会の公式ツアーの発表は、2月中旬ごろまでにとなっていますので、今週中ぐらいに発表されるのではと期待しております。
前回のツアーでご一緒し、その後も秩父宮で良く顔を合わせる者同士で、「今回も出来れば、一緒に行きたいですね。」と話しておりました。そのための準備のための連絡記事です。

(1月8日の2回目の)アンケートのなかで、「1人で参加、2人で参加、3人以上で参加」の選択肢がありました。アンケート段階では、私はダブルカウントにならないよう1人で参加で回答しましたが、協会に「3人以上の場合は代表者がまとめて申し込むのでしょうか?」とお聞きしましたところ「各自が申し込んで、誰々さんと一緒です。」と希望を書き添えてもらえれば良いですよ」との回答でした。

まだ、正式発表前ですのでアンケートに記載されたベースでの話になりますが、私と佐藤は9月15日から9月23日の、オールブラックスとトンガ代表との2試合観戦コースに参加申し込みをすることにしております。このコースは対戦カード、日程から見てもっとも人気になるコースになると思っています。募集開始早々に申し込む予定です。まずは申し込みが優先となります。ご予定が合うようでしたら、前回の感動をまたご一緒に味わえたらと思っております。

ご連絡の際には、このブログのコメント欄のご利用をお願い致します。コメントを入れる記事はどの記事でもかまいません。記事の一番下のフッター部分のコメント(数字)をクリックしてください。公開されることはありませんのでご安心ください。宜しくお願いします。連絡記事については再掲したり、適宜更新します。

これは、良い知らせではないのですが、埼玉在住のKさんが健康をそこねられ、ツアーの参加が難しくなったと聞いております。心配しております。秩父宮で楽しくお話などしていただけに大変残念です。早く健康を回復されます事を祈っております。

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地上波の威力

昨日の日本選手権2回戦の東芝vs帝京戦は、NHKテレビ総合の地上波で中継されました。私ではないのですが、試合中「テレビに映っているよ」とメールが来たり、隣のNは今日職場で「5人にテレビに大写しになっていた」と云われたそうです。テレビに映ることは、よくありますが、Jスポーツでの中継とは反応がまったく違いますね。
元々NHK杯だったわけだし、NHKは4波も持っているので2回戦以上位は全カード中継して欲しいですね。

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私はメンバー表フェチです

試合会場で配られるメンバー表が好きなんです。初キャップの時や、その試合で活躍した選手のサインをメンバー表にしてもらったりして時には額装しています。

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2月13日のメンバー表の東芝vs帝京戦では、東芝の藤谷選手が、最年長初先発デビューでした。最終節のサントリー戦で「東芝にまだ“隠し球”がいた」と相手をうならせた。とサンスポの記事に取り上げられていました。この日も先制のトライを上げる活躍でした。高山選手も初先発?だったの?もうとっくにと思っていたので、こちらもちょっと意外です。あとで確かめておきます。
対戦相手の帝京大学では森選手が4月から東芝に入社で、これが(最初で)最後の東芝戦です。お父さんが社員だそうですが、地元のラグビースクールからそのまま地元のトップリーグのチームに入ると云うのはいいですね。バックスタンドは新人歓迎会状態でした。他の帝京大学の4年生にとっても卒業記念メンバー表となります。物語がぎっしり詰まったメンバー表になりました。(片面は神戸ーNTTドコモのメンバー表です)

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            藤谷選手

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           中央が森選手

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日本選手権第2回戦 神戸-NTTドコモ、東芝-帝京

第一試合 神戸 38-0 NTTドコモ
NTTドコモにはノーチャンスの試合でした。神戸は勝ったけれどトライはほとんどフォワード周辺のトライで攻めのバリエーションもない試合でした。両チームの選手は一生懸命やっているのでしょうが、テンポが上がらない試合で、バックスタンドはぽかぽか暖かい陽気もあって、正直眠くなるような試合でした。

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第二試合 東芝 43-10 帝京
第一試合より、テンポがあり良い試合でした。力の差はいかんともしがたがったけれど帝京大学は頑張りました。トライをとった場面は「トライをとりきる」という意志を感じました。

試合後の学生同士の試合では見ることはありますが、トップリーグのチームとしては珍しいです。110213a2

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入替戦は、やっぱり怖い

入替戦の結果は、ヤマハ12-10キュウデン、NTTコミュ31-19で、2試合ともトップリーグのチームが残留を決めました。
結果的には、ここまで入替戦で昇格を決めたチームはありません。しかしヤマハvsキューデンはわずか2点差、NTTコミュvsキャノンも試合展開次第ではどうなるかわからない試合でした。これまでの対戦に至る経過を考えると2試合とも、もっと大差がつくかと正直思っていました。どう転ぶかわからない。入替戦と云うのは怖いとあらためて感じました。
勝つと負けるとでは、来季はまったく違う環境で戦うことになります。1年が懸った試合でした。勝者は安堵でいっぱい。敗者は悔しさでいっぱいなのでしょうが、私が見に行った秩父宮でのNTTコミュ、キャノン両チームはすがすがしさを感じさせてくれました。それにしても入替戦の選手、それに応援する人も必死で大変だったでしょう。お疲れさまでした。今後の両チームの健闘を祈ります。

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NTTコミュの応援団

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キャノンの応援団

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キャノンを応援していた方、プレーの合間にルール解説を読んでいました。新しいラグビーファンが増えて嬉しいですね。 

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NTTコミュ残留(トップリーグ入替戦in秩父宮)

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   (序盤PGを決め優位に立ったキャノン)
NTTコミュは、序盤に反則が多くリズムに載れません。キャノンは、距離があった中央付近からの12分のPGは届きませんでしたが、1分、14分とPGを決めて試合の主導権を握ったかに見えましたが、NTTコミュも18分にPGを返して落ち着くと、31分に自陣から縦に突いて中央付近まで戻し右に振って友井川選手がゴール下に両チームを通じて初めてのトライをあげます。このあと、NTTコミュが1トライ(1ゴール)を追加すれば、キャノンも2PGをあげ前半は17-12でNTTコミュがリードして終えます。

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   (選手の体からは湯気が上がっています)
後半の立ち上がりNTTコミュは一気に攻め込みます。5分にキャノンのゴールポスト前10メートル付近のラックから右にボールを出してウィング選手が飛び込んでトライ(ゴールも決めて)24-12とリードを広げます。
その直後キャノンは選手を入替てソンゲタ選手を投入すると、NTTコミュは自陣ゴールライン付近での防戦一方になります。攻め続けたキャノンは19分にNTTコミュの裏、インゴールにキックし、水田選手が押さえ、ゴールも決めて24-19と追い上げます。ここでNTTコミュは、選手を入替ます。そして4分後に、新しく入った濱田選手が30メートルほど大きくゲインして栗原選手にパスし、中央にトライしゴールを決め31-19と突き放しました。キャノンも攻めますが、後半12分から入っていたマーク・ジェラード選手が守備で機能し、逃げ切ってトップリーグ残留を決めました。
キャノンで惜しまれるのは、序盤6-0でリードしていた18分に、自陣22メートルライン付近のマイボールスクラムからボールを廻し、NTTコミュに捕まってノットリリースザボールの反則からPGを与え初得点を許しました。反則の繰り返しでリズムをつかめなかったNTTコミュは落ち着きを取り戻しました。ここは、セオリー通りキックで陣地を回復すべきだったのではないでしょうか。この時点でNTTコミュにまだ得点を許さなければその後の展開が違ったのではないでしょうか。
また、日本代表のトゥプアイレイ選手がリザーブに名を載せていましたが出場しませんでした。怪我だったのでしょうか?
NTTコミュは、試合の入りは主導権を奪われましたが、前半30分にリードを奪ってからは、要所での選手の投入によって逆転を許しませんでした。

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(ノーサイドの笛を聴く両チーム。精いっぱい戦いました。)

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ホルテン君 歯を削りました

ホルテン君の食欲がなかったので、昨日動物病院へ嫁さんが診察に連れて行きました。歯が伸びているということで歯を削りました。前回は歯が伸びていることに気づいて病院に連れて行ったのですが、今回は歯の伸びに気付きませんでした。ごめんねホルテン(人><。)
麻酔を使わずに処置してくれる腕の良い獣医さんです。以前かかっていた獣医さんは麻酔を使っていました。体力が落ちることもなく助かります。「3か月ほどでまた削ることになるかもしれません。」と云うことで、忘れないように暦に3カ月後のところに印をつけました。歯の伸びに気を付けるようにします。

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病院から帰ってきて、食欲を取り戻すのに時間はかかりませんでした。元気いっぱいです。私の手、足、顔をぺろぺろ舐め、自分の毛足の手入れにも余念がありません。

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薫田さんのトレカ

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日本ラグビー激闘史の11号が今日発売になりました。今月のカードには薫田さんのカードが入っています。薫田さんの発した「親には見せられない練習」は、厳しい練習を表したものですが名言です。薫田さんあ東芝ブレーブルーパスの監督時代に、府中工場の壮行会でこの言葉を生で聞いた時は感激しました。
これからも指導者としてラグビー界を牽引してくれるでしょう。

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大阪松竹座 二月大歌舞伎

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5日の夜は大阪松竹座で歌舞伎を楽しみました。初めて入りました。東京より若干和服の方が目立ったような、・・・・東京との比較になってしまいますが、

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筋書きは大判で装丁も良く、紙質、写真とも東京より良いです。今回が特別なのかどうかはわかりませんが、筋書の割引券を持っていましたので「これは筋書きですか?」と思わず聞いたぐらいの良い出来栄えでした。
イヤホンガイドは東京で使っていたカードがそのまま使えました。
夜の部の演目は、通し狂言“盟 三五大切(かみかけてさんごたいせつ)”です。赤穂浪士の不破数右衛門の物語で忠臣蔵外伝と云ったところです。ただし不破数右衛門(芝居の中では薩摩源五兵衛)が仇討で5人を殺し、さらに自分をだました芸者おも斬り殺すという凄惨な仇討劇です。芸者を殺すシーンはこれでもかという執拗な演出です。
良くも悪くも江戸時代の匂いが強い作品で、私は芝居に入り込むというより江戸という時代背景を強く感じていました。仇討された芸者は、実は数右衛門と知らず数右衛門を助けるためにだましたのです。こうしたストーリーは「なるほど鶴屋南北」と云う感じですし、惨殺シーンは、さしづめ江戸時代のワイドショー的取り上げ方だったでしょう。さらに不破数右衛門にとっては迷惑な作り話なのでしょうが、忠臣蔵人気にあやかった作品として興行的にも良かったのでしょう。芝居より江戸時代を楽しみました。
帰りに「良い芝居だったね」と話している方もいらしたし、私の見方は、芝居の出来とは別の見方です。
仁左衛門さんはやっぱり存在感がありますし、芝雀さん、段四朗さん、愛之助さんも良かった。

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ロビーにかかっていたベルナーレ・ビュッフェ作“暫”

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花園ラグビー場の“芝の種”

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6日の花園ラグビー場で、“大阪府 緑の基金”に募金した方に“花園ラグビー場の芝の種”がプレゼントされました。以前にももらったような記憶があります。
我が家の庭の芝は、冬は完全に枯れ芝状態になります。花園の芝は緑色していましたので冬にも強い芝なのでしょう。種からと云うのは難しそうですが春になったら育てて見ようかなと思っています。
我が家には甲子園球場の“つた”もあります。母校が甲子園の初出場を果たした時に、甲子園の土と一緒に鉢植えとして売っていたものです。この“つた”は頑丈そのもので、今はちょっともてあまし気味です。芝ならもてあますこともないでしょうが、果たしてうまく育ってくれるのか?チャレンジです。

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ラグビー日本選手権第1回戦in花園

6日の花園ラグビー場は、コートがなくてもOKかな?というぐらいのあたたかさでした。秩父宮と違って花園の観客の出足はゆっくりだと思っていましたが、案に相違して多くの観客が早めに詰めかけました。いささかあわてました。

第一試合はトヨタvs神戸製鋼。

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トヨタは主力にけが人が出てメンバーから外れました。神戸は序盤8分、14分とPGで先行しますが、神戸のファンから「そんな動きではトヨタの2軍に勝てないぞ!」とヤジが飛びました。もちろん2軍ではないのですがベストメンバーを組めなかったトヨタにとって厳しい戦いになりました。

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前半を13-10でリードした神戸は、後半7分にハイパントを大橋選手がキャッチ、橋本選手にわたってトライしリードを広げます。トヨタはパスミス、ノックオンと攻めてもミスが目立ちました。残り10分で神戸24-10トヨタと2トライ2ゴール差です。33分にトヨタのアイイ選手が中央に決めゴールもなって1トライ1ゴール差に迫りました。1トライ1ゴールをトヨタが上げれば同点ながらトライ数差でトヨタが勝ち上がるところまで迫ったのですが、36分に神戸のグラント選手がDGを決め試合は決しました。試合経験の豊富さからくる見事な判断でした。ファイナルスコアは神戸27-17トヨタでした。

第2試合は、東芝vsリーグ戦6位のNECの対戦となりました。序盤攻め込んだ東芝ですが、NECの早い出足の防御で攻めきれず、ようやく27分にモールを押し込んで湯原選手がトライ。NECも1トライを返し、前半は7-7でした。

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NECの防御を切り裂く東芝。ベイツ選手は怪我の手当ての時「いててて!」と、痛さを訴えるとっさの一言が見事な日本語でした。

後半6分、NECのロビンス選手がほぼ正面のPGをはずします。足を痛めていました。13分にNECがペナルティーをもらいキッカーが藤戸選手に代わってPGを決め7-10とNECがリードします。
東芝は22分に連続攻撃から立川選手がインゴール左隅に入り中央まで回り込んでトライ、ゴールも決まって14-10と逆転します。3分後にはやはり連続攻撃から宇薄選手が左隅にトライし突き放しました。この日も東芝はPGを狙いませんでした。前半でもヒル選手のキック力からすれば2本ほど決めるチャンスはあったのです。リーグ戦と違ってトーナメント戦ではスイッチを切り替えてPGで先制して主導権を握って欲しいと思って見ていました。ファイナルスコアは東芝21-10NECでした。

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東芝とNECは激しいあたりの戦いとなりました。ヒル選手も出血を3本のテープでとめて出場を続けました。

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大阪の寝屋川を中心に廻りました

早朝に東京を発って、9時半には大阪に着きました。新大阪から大阪経由で京橋へ。駅のアナウンスの「京橋」のアクセントが東京と違うので、「大阪に来た。」という実感がわきます。
京橋で乗り換えて学研都市戦で東寝屋川へと思っていたら、人身事故で「他社線の振り替え利用をお願いします。」だって!  そんなコンテンジェンシープランなんて作っていなかったよ! ここは当初プラン通りで行くしかない! 
幸いにして、30分ほどの遅れで東寝屋川駅につきました。

JR東寝屋川駅→寝屋川市埋蔵文化資料館→国指定史跡・石宝殿古墳→雷神石→弘法井戸→寝屋古墳→太秦高塚古墳→打上古墳

旅行先では、郷土資料館とか、博物館を最初に訪ねることにしています。その地域の史跡のアウトラインをつかむことと、なんといっても史跡が記載された地図を入手するためです。今日も資料館からスタートしました。眼目は石宝殿古墳なのですが、他の古墳も含めて古墳は別記事で触れたいと思っています。
問題は弘法井戸です。「また、弘法大師が掘った井戸か?」こういう伝説は聞き飽きていますので、本来はパスなのですが、寝屋古墳へ行く途中にありますので、「まあ、だまされてやるか」と寄りました。写真を撮っていると、外人さんが私に「トリイ?」と聞いてきました。多分「鳥居」なのだと思います。「いえいえ」と答えると「ああ、看板ね」と。正確には看板ではなく弘法井戸の説明板を写真に収めていたのです。ところがこの外人さん弘法井戸に備えてあった“鈴”をチーンとたたいてそのまま合掌をしました。話しかえられた手前、合掌が終わるまではその場を離れずらい気持ちになって終わるのを待っていたのですが、この合掌が長く、通りすがりといった感じではなく、深い信心が表れていました。結局悪いことをしているわけではないのに、こそこそ離れました。

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ちなみに説明板には、”弘法大師を祭る高野山へ向かう高野街道の脇にある井戸なので弘法井戸と名付けられた”とありました。納得の説明です。
寝屋川の古墳巡りは楽しかったです。

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大阪市内に戻って、歌舞伎を見ましたが、その前に道頓堀でトルコアイスクリームを食べました。ちょっと懐かしくて、アイスを手渡しで受け取るときアイスがひっくり返りました。あわてました。トルコのアイスクリームは逆さにしても落ちることはありませんが、あわてました。トルコ旅行で陶器を手ではじいたとき、陶器が落ちそうになったことを思い出しました。どちらも演出なのですが、楽しかった。歌舞伎は別途記事にします。

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5,6日は大阪です

5,6日は大阪です。メインは6日の花園ラグビー場です。ラグビー場は寒いと思うのでベンチコートを着て行く事になるのでしょうが、新幹線の中、そして5日の夜は歌舞伎を見る予定ですので、花園へ行くまでは、ベンチコートは邪魔物以外の何物でもありません。冬のラグビー観戦旅行はいつもコートで悩みます。
大阪の松竹座にベンチコートで行ったら、周りからどう見られるやら( ̄◆ ̄;)

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オリンパスホール八王子のチケット

オリンパスホール八王子が4月2日に開館します。座席数が2,000席で音響設計者はサントリーホールと同じそうですので期待できます。八王子市内には今までの市民会館(3月で閉館)や、いちょうホールなどがありますが交通の便が良いとは言えません。それに対して、オリンパスホールは八王子駅駅南口からデッキで直結されていますので大変便利です。
4月2日の開館記念コンサートのチケットは既に完売しています。先日“友の会”の入会手続きをし、昨日は4月24日の千住真理子さんのコンサートのチケットを購入しました。一般発売は10日ですが、昨日は“友の会先行発売”の初日でした。初日でしたが良い席は勢いよく売れていました。
ところでこの“友の会”の入会案内のホームページが見ずらくて不親切です。オリンパスホールのホームページもまったくいただけません。Webの勉強をしているのでホームページの出来が気になることもあるのですが、一利用者としても「はっきり言ってなっていません。」市内の他のホールも併せて管理運営している財団のホームページになるのですが、それらの施設もまとめているから見ずらいホームペジになっているのも一因ですが、トップページのヘッダーに財団名がドーンと載っています。利用者にとって財団はどうでもよいのです。会場とコンサートの情報が欲しいのです。お役所仕事的なホームページ、いや、いまどきお役所だってもっと工夫をした良いたホームページを持っています。
オリンパスは年2,500万円の命名代を払っているそうです。落第のホームページは命名代に見合うページに改善すべきでしょう。

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NET通販会社を訪問

Webの勉強の一環として、昨日は野外授業でNET通販の会社を訪問しました。
楽天に出展している35,000社の中に埋没しないようにサイトをどのように運営しているのか等を勉強し、そして現場の緊迫感に触れてきました。
日頃NETショッピングの利便性に大いに恩恵を受けている私ですが、NETの向こうのお店の大変さが良くわかりました。スーパーにしてもコンビニにしても実店舗は、一次的にはお店を中心とした数キロメーターの商圏をつかんで商策を建てられるのでしょうが、NET通販はまさしく見えないライバル店との戦いになります。厳しい世界ですが益々大きな市場になるであろうことが肌で感じられました。

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JR中央線の通勤特別快速の誤停車

今日、JR中央線の通勤特別快速が通過すべき西八王子に誤って停車して、結局その先は快速電車として運転をしたとの事です。運転士も車掌も気づかなかったそうですが、ちょっと運転士と車掌に同情します。
中央線は、快速、通勤快速、特別快速、そして通勤特別快速が走っています。各駅停車は早朝と深夜だけですのでほとんど気にする事はないのです。それよりも“快速”と云いながら三鷹・中野間は各駅電車となって複々線を2本の電車が各駅停車となって平行して走るという“快速”の名に値しない運転をしています。このばかばかしさをいつまで続けるのか?これこそが問題です。“特別快速”は他の路線に当てはめれば、“快速”にしかならないでしょう。
中央線の電車が1日何本走っているかはわかりませんが“通勤特別快速”などたった2本しか走っていません。通勤に中央線を使っている人でも「そんな電車があったの?」と、知らない人がたくさんいます。
早そうな名前の電車がずらっと並んでいますがちっとも早くない!利用者の側に立った、抜本的な運行体制を考えるべきです。

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