“琳派芸術”展 前期 出光美術館
昨日校外授業が3時ごろ銀座で終わったので、その足で出光美術館へ行き“酒井抱一生誕250年 琳派芸術”展を見てきました。2月6日までは第1部(前期)で副題が“金の世界”です。一部水墨画も出展されていましたが、金屏風の世界と云った感じでした。
俵屋工房としての落款の「伊年」印という、宗達個人の落款とは別にあるということが興味深く、宗達の存命中から死後も工房の落款が使われていたので、宗達の筆になるのか研究対象になっていることに興味を感じました。
展示作品はちょっと小粒かなと云う印象ですが、第2部(後期)との対比となっているようなので展示の評価は持ち越しです。
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