今日は、熱田神宮周辺の史跡めぐり(源頼朝産湯の井戸)
今日は、ラグビーの試合前に熱田神宮周辺の史跡を巡りました。
高座結御子神社(と古墳群・・・と言っても残っているのは1基のみ)→旗屋小学校武家屋敷門跡→断夫山古墳→白鳥古墳→頼朝産湯の井戸→熱田神宮(信長塀、宝物館など)→七里の渡し
“源頼朝の産湯の井戸”は熱田神宮と国道を隔てた誓願寺にあります。お寺の方と思しき方が落ち葉を掃き清めていました。「頼朝公の産湯の井戸を拝見したいのですが」と私が訪ねましたら、一瞬間があって「ああ、空井戸ね。どうぞ」とのご返事でした。あまり訪ねてくる人もいないのでしょう。
頼朝の墓でさえどうなったのか定かではないのに、産湯の井戸が残っているなど、私だって信じていません。おおかた江戸時代にでも、それらしく作られたのでしょう。ですが、あっさり「から井戸」と言われたのは興ざめでした。
頼朝の母が熱田神宮の宮司の娘で屋敷がこのあたりにあったということが根拠なのでしょう。その限りにおいては納得なのですが。
ちなみに鎌倉にある国指定史跡の源頼朝の墓は江戸時代にこの辺だっただろうと薩摩の島津氏によってたてられました。
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