ラグビー トップリーグ第9節 in西京極
第一試合のクボタvsヤマハは前日のトヨタvs東芝戦と同様、最終盤にドラマがありました。
20-15とリードしたクボタは37分にほぼ正面の位置でPGをもらいます。これで勝利は決まったかと思ったのですが、外してしまいます。ヤマハはここからボールをつなぎ一気にトライ、ゴールも決まって20-22と逆転しました。
タイムアップのホーンが鳴ってラスト1プレーでクボタのキックオフですが、ヤマハがボールを確保しました。誰もがこれで終わりと思ったら、確保したボールを五郎丸選手が、外へ蹴出さずにクボタ陣に蹴ってしまいカウンターを食らいました。その後、何とかヤマハが逃げ切りました。
五郎丸選手が横か後ろに蹴っていれば終わりだったのですが、多分ミスキック?なのだろうとは思いますが、体は横を向いていませんでした。
クボタは、悪質ではないのですがタックルが高めで2回シンビンを出しました。気持ちが先行してしてしまったのでしょうか、ほぼ掌中にした勝利を逃しました。
第2試合はサントリーvs近鉄
前半3トライで24-3とサントリーリード出迎えた33分長友選手が自陣22メーターの内側でインターセプトをしたのですが、これがオフサイド。しかもここまで再三オフサイドをしていたため反則の繰り返しでシンビンになってしまいます。近鉄はこの間モールを押し込んでトライをあげ、前半終了間際にもPGを決め24-13と追い上げます。
前半の20分過ぎからは近鉄の時間帯で、後半の立ち上がりも近鉄でしたが、9分に正面付近でパスを受けたサントリーのトゥシ・ピシ選手がクロスに切れ込んで左にトライを決めると、その後も4トライを追加して57-13で近鉄を下しました。
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