NECvs神戸製鋼 ラグビートップリーグ第8節
開始3分、神戸はラインアウトを基点にボールを中央に廻してにグラント選手がポール中央にトライします。NECは24分にPG、そして36分には神戸陣へ10メートル程入った所からロビンスがドロップゴールを決め、前半は NEC 6-7 神戸 の僅差で折り返します。
後半に入るとボールを支配したのは神戸でした。後半12分、NECの22メートルラインに攻め込んだ神戸は、中央でグラント選手がパスダミーから飛び込んで6-14とリードします。18分にもNECは自陣深く攻め込まれ、ロビンス選手が右サイドから左サイドへ大きくキックパスをします。このパスに大畑選手が絡みボールを奪って右隅にトライを決めました。
NECは25分に神戸の22メートルラインに入ったのが後半唯一のチャンスでした。モールで攻めますが2度止まり、ボールを出せず、結局ノートライに押えこまれました。NEC 6-30 で神戸の快勝でした。
後半29分に退いた大畑選手に大きな拍手が送られましたが、「ゲームを見て」と両手でグラウンドを指していました。
試合後声援に応える大畑選手
お子さん向けのゲームや、チアーガールの出演で5千人を超す観客で盛り上げたNECですが、試合は神戸の快勝でした。
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