人と防災未来センター(神戸)
阪神淡路大震災のメモリアル施設が“人と防災未来センター”です。子供の頃新潟地震を経験していますので、展示・資料の持つ意味が良くわかります。
子供の頃「地震は太平洋側で新潟市が地震にあうのは800年は無い」と云われていました。ですから「神戸で地震にあわれた方が、神戸でもこんなに揺れているのだから東京は一体どうなの?全滅?」と感じた気持ちは良くわかります。とボランティアの方と同じ感想でした。
「災害は忘れた頃にやってくる。」「のではなく災害は忘れた所にやってきます。」
館内は時間を区切ってグループになって見学します。じっくり話しながら見て行ったので途中で一人になりました。東館に3Dの上映館がありますが、たった一人で見ることになりました。案内の女性が、型どおりの説明を私一人にするのがなんとなくおかしく感じました。
市内には震災の状況をそのまま保存しているところがあります。
旧居留地の広場であった東遊園地の地下には亡くなられた方の名前が刻まれたプレートがあります。
地震の時、道路は水のように波打ちます。地震が終わった時、波打ったままの状態で止まります。中央より右側がそのまま保存されています。(東遊園地脇)
高速度道路の破壊された橋脚です。(東遊園地から海軍躁錬所へ行く途中)
| 固定リンク
「防災士(地震と災害)」カテゴリの記事
- 震災での教え(2023.09.01)
- ソーラパネルで充電(2023.02.12)
- ソーラパネル2枚で充電(2022.09.06)
- ポータブル電源を購入(2022.09.03)
- ポータブル電源とソーラパネルを購入しました(2022.07.21)
コメント