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錦秋十月大歌舞伎

新橋演舞場

“頼朝の死”は新歌舞伎で、イヤホンガイドを聞く必要はなかったぐらいで、わかりやすいお芝居でした。頼朝が御所に勤める女房に言い寄るために女装して塀を乗り越えてきたところを、それと知らぬ畠山重保が曲者として斬り殺してしまう。父の死の真相を知りたがる頼家と、この事実を御台所の政子と大江弘元が隠し通すことで芝居は進んで行くのですが、お芝居の出来よりもこの筋立てそのものがしっくりと受け入れることができませんでした。

“どんつく”はおなじみの曲芸もあり、江戸時代の大道芸のオンパレードでした。

“艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)酒屋
上方狂言の心中ものです。物語そのものはいかにも江戸時代の心中ものらしさが溢れていて良かったのですが、心中の当事者の半七と三勝が最後にちょっとだけ出てくるだけです。半七の女房・お園とその父、それに半七の父によって話が進みます。これがこのお芝居をわかりずらくしているようです。半七の遺言とも言える手紙を先を争って読む場面があるのですが、私が行った日の公演では観客から少し笑いが起こりました。お芝居そのもののわかりにくさが出たような気がしました。13年ぶりの上演というのはこの辺の事情なのかな?と思いました。

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演目

昼の部
 頼朝の死
 連獅子
 加賀鳶

夜の部
 近江源氏先陣館
 どんつく
 艶容女舞衣 酒屋

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