東芝vsリコー ラグビートップリーグ第6節inニッパツ球技場
キックオフのボールを確保したリコーが東芝陣内で試合を進め、9分に22メートルラインに入った中央でPGを得、なんなく決め先制します。東芝は13分ヒル選手がセンターライン付近から抜け出し、宇薄選手につないで中央にトライします。東芝は初めてのチャンスを確実に決めました。
その後もリコーは終始東芝陣内で攻勢に出ますが、27分に東芝はラインアウトからラックになり出たボールを立川選手がトライを決めます。33分にはベイツ選手がトライを上げます。前半を通して、陣地はリコーがとっていましたがリコー陣内に入った少ないチャンスを東芝が確実に決めていました。(前半 東芝 21 - リコー 3 )
前半37分に東芝・大野選手が珍しくハイタックルでシンビンとなりますが、1人少ないことを忘れてしまう安定した試合運びで一方的な試合になるかと思ったのですが、リコーは後半11分にラーカム選手がショートパントをし、ボールを拾った星野選手が右タッチライン沿いにタックルを振り切ってトライを上げ反撃を開始します。17分にセンターライン付近での東芝のスクラムから出たボールにリコー・ラーカム選手が反応しエリソン選手につないでトライ。26分にはスクラムから8-9と渡り、池田選手がそのまま左隅にトライを決め、東芝21-リコー22と逆転します。
基点となったラーカム選手
しかし東芝はここから攻勢に出、リコーは反則の繰り返しで29分にシンビンで1人少なくなります。33分にPGを決めた東芝は35分にリコーゴールライン前のラインアウトからモールを押し込んで試合を決めました。フルタイムのスコアは東芝31-リコー22でした。
33分モールのボールをベイツ選手がグラウンでィング
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