東芝vsクボタ ラグビートップリーグ第7節in秩父宮
開始3分にクボタのヒッキー選手がゴールポスト下に先制トライをあげますが、前半は14-13とほぼ互角ながら東芝が1点リードで終えます。
後半のスタートでクボタは絶好の位置でペナルティーをもらいますが、PGを狙わずラインアウトからトライを狙います。結局攻めきれずに4分にPGを決めて、14-16でクボタが再逆転します。7分に東芝がクボタゴールライン手前5メートルでもらったペナルティーを速攻でヒル選手がトライを上げれば、12分にクボタのドゥラーム選手がこの日4本目となるPGを決め19-19の同点になります。
しかし、23分に中居選手が、27分にクボタの裏に蹴られたボールを宇薄選手が押さえて突き放し、33-19で東芝が勝ちました。
前半はクボタがラインアウトを2本スチールしクボタペースに持ち込みました。逆に後半はクボタが2本スチールされ、突き放されてしまいました。
クボタはドゥラーム選手が復活してスピードが格段に増しました。また、ラインアウトからの東芝のモールでのトライも阻止しました。敗れましたがクボタ本来の強さを取り戻した試合でした。リーグ戦の後半は上昇気流に乗るのではないでしょうか。
ガツン、バチンとぶつかる音が何回も響いてくる激しい試合でした。廣瀬キャプテンは、試合後のインタビューを受けている間も額からの出血が止まらず何回もタオルで血を拭っていました。
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