NTTコミュニケーションズ大善戦(ラグビートップリーグ第2節)
ボールを乗り越えて行く東芝。らしさは見せましたが、
11日秩父宮ラグビー場の第2戦は、東芝・ブレーブルーパスvsNTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスというディフェンディングチャンピオンと初昇格の対戦となりました。こうした対戦なら50点差試合となっても不思議ではないと思ったものです。
試合はNTTが開始5分にマーク・ジェラード選手がパントを上げ自らボールをキャッチしてて中央付近に走りこんでトライ、コンバージョンも決まって7点を先制します。
これに対して東芝は13分から3連続トライで19-7と引き離しにかかりますが、36分にNTTが1トライを返し19-14で前半を終えます。
後半も11分にNTTが先にトライをとり、19-21とこの時点で逆転します。東芝は20分に中居選手が中央付近でトライを決め再逆転します。26分にNTTはノット・ロールアウェイの繰り返しでNo8のダレン・マーフィー選手がシンビンになると、この間に東芝はさらに1トライを加え33-21と差を広げます。
さすがに残り10分ぐらいになると、足をつるNTTの選手が目立ってきます。それでもNTTは終了間際再びマーク・ジェラード選手がセンターライン付近から東芝のディフェンスをかわしてトライを上げ、33-28の1トライ差まで追い上げて貴重なボーナスポイント2をあげました。
NTTはスピードもあり、ラインアウトの高さもあり、この試合は、今後に向けて大きな自信になったと思います。
一方東芝ファンの私としては、勝った気がしません。
192cm、100kgのフルバック マーク・ジェラード選手。正確な判断、キック力もあり走力もあり、目が離せない選手です。
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