高尾山に捨てられた兎
朝日新聞によれば、高尾山に人懐こい兎がいるとのこと。ペットが捨てられたようです。飼い主は、「山に放てば生きていける。」そんな気持ちなのでしょうが、とんでもないことであることはいまさら言うまでもないことです。
我が家にも、1,980円で子供が買ってきた兎のホルテンがいます。金額もさることながら、立派な家族の一員です。6月に胃の開腹手術を受けました。9万円ほどかかりました。ですが、その甲斐あってたいへん元気に飛び跳ねています。それまでも、獣医さんには何回もかかっています。ペットは家族の一員で、その健康ですからケアしてゆくのは当然です。「かわいい!」だけではだめです。
兎は、噛みつくわけでもなく、鳴き声も出しません。大きな耳で、危険を察知して逃げる“専守防衛”の生き物です。高尾山に放置してはいけません。
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コメント
影慶さん、コメントありがとうございます。
お金を出して自分のもとに来ても、
この世にひとつしかない命です。
そのことが軽んじられているのは、
本当に残念です。
投稿: 最前列 | 2010年8月29日 (日) 19時48分
自分は決して動物好きではありません(=自分から動物を飼おうとは思わない・・)が、日記でのおっしゃること誠に尤もかと思います。
面倒臭くなったらどこかに捨てれば良い。
面倒臭くなったらゲームのようにリセットそれば良い。
そういう風潮があまりにも蔓延りすぎてるように思えて仕方ありません・・。
投稿: 影慶 | 2010年8月29日 (日) 19時26分