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ヤズルカヤ遺跡でのひとコマとお土産  (トルコ世界遺産ツアー 47)

ヤズルカヤ遺跡では、写真を撮っていて私が一番最後に出てきました。神殿のところで欧米人とすれ違いました。カメラを構えていたので、じゃまにならないよう、脇に寄りました。ところが、レンズはよけた私を追いかけていました。思わず笑ってしまったのですが、私が被写体となった理由はわかりました。
私はカメラを3台、ビデオを1台、付け加えるならポケットにボイスレコーダも1台持っていました。メガネをかけて、カメラを2台首からぶら下げ、両手にもカメラを持っているとなれば、“トルコで出会った典型的(以上)な日本人”だったのでしょう。

持って行ったカメラの内訳です。
まず、発色の良いデジタル一眼です。遺跡でレンズ交換している時間はないだろうと200mmの望遠ズームのみをつけていました。2台目は標準レンズ代わりで、4倍ズームのコンパクトデジカメです。どなたかに私を撮ってもらうのは押せばよいだけのこのカメラです。もう1台は25倍ズームのコンパクトデジカメで広角を含めたフレームの自由度の高さが持ち味です。3台持って行けば途中バッテリー上がりがあってもどれかは必ず生きていますので、写真を撮り損ねることはありません。
国内旅行ではパソコンを持って行ってその日の画像はパソコンに取り入れますが、重量制限がある今回はメモリーを増強して持って行きました。カメラは合計26ギガ、ビデオは32ギガを用意しました。余裕でした。
ビデオは360度パノラマを撮りたいときと、動いている物を撮るのが役目です。なぜ、こんなにカメラを持っていたかの理由です。

ハットウシャ遺跡ではバスが遺跡の中まで行きますので、お土産屋さんはありませんが、ヤズルカヤでは入り口で下車しますので、お土産屋さんがあります。
遺跡で時間を使ったので、出遅れてゆっくりお店を見る時間がなかったのですが、ヒッタイトのお土産ですから買おうとは決めていました。
ここで買い物を終えたM夫人とあいました。夫人は手にして石の置物を「いくらだと思います?」と聞いてきました。買い物上手の夫人の事ですからと、思いっきり安い値段を答えたところ、夫人は無言でした。さすがの夫人もそこまでは安くできなかったのかと思っていたら、あとで言われちゃいました「気の毒で返事が出来なかった」と。(@Д@; そういえば石の産地も聞いていたとおっしゃっていました。どこなのか聞き忘れました。

私の3ケの石のお土産は我が家の玄関に収まっています。エジプトのお札の戦車に乗ったラムセス2世が20年近く前から待っていました。

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