ハットウシャ[ボアズカレ]遺跡 4 (トルコ世界遺産ツアー 43)
大神殿を後にしてバスはハットウシャの遺跡の中を登って行きます。遺跡の一番高いところに防御施設としていくつかの門があります。
“ライオン門”です。
ライオン像の頭のところにヒエログリフが見られます。ヒエログリフというとエジプトを思い出しますが、エジプトの文字とは関連はありません。楔形文字に発展する前段階の象形文字です。敢えて楔形文字にしなかったのは呪術的な意味合いがあったのでしょうか。
門の内側が削れれています。戦車を通しやすくするためだそうです。
“王の門”です。王の像が掘られた白い部分はレプリカです。本物はアンカラの博物館にあります。
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