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出国・アタチュルク空港 (トルコ世界遺産ツアー 65)

出国審査では、十人に一人ぐらいの割合でスーツケースを開けての審査があります。ツアー一行の中で3人の方が指名されました。また、絨毯の買い物をした方(私もそうでした)は別室で書類審査を受けます。これらは、事前にガイドさんから説明を聞いていましたので問題はありませんでした。トルコでは公認ガイドは出国審査から、搭乗手続きのエリアまで入場できるようです。ポラットさんも同行してきましたので、安心感がありました。
金属探知機は、敏感でした。ベルトからコインに至るまで全部体から離したのに警報が鳴ります。なんとパスポートカバーについていた1cmにも満たないクリップのようなちっちゃな金具です。あのヒースロー空港でさえ通過したというのに驚きました。

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続いてエティハド航空のカウンターで搭乗手続きです。座席は窓側をとりました。私のスーツケースの重量は19.9kgで制限の20kgに見事に収まりました。私が聞いた範囲内では重量24kgの方が最も重い方でした。ツアーであることですし、勿論パスです。エティハド航空は乗り入れしたばかりの会社ですので重量制限が厳しいかどうか興味がありました。「普通かな」って感じです。スーツケースの預かり証は2人まとめて1枚で渡されました。
ここでポラットさんとお別れです。この旅行が充実していたのはポラットさんがいればこそでした。ありがとうございました。

時間に余裕があったので待合室で過ごしてから、最後の機内持ち込み手荷物の検査です。
ここで係官から思わぬ質問を受けました。「どうして時計を2個持っているのか?」
私からすると「なんでそんな質問するの?まさか1個は爆弾の時限装置だとおもっているわけではないでしょうね」
質問した係官は真剣な表情で、冗談半分の表情ではありませんでした。

私の時計は、ソーラ式の電波時計です。時間を簡単に変えられません。と云うより変え方を知りません。自宅から成田へ行くまでに使いますし、旅行中の連絡の時、夜中の連絡にならないよう、日本の時間を示しています。
海外旅行では、もう片方の腕に現地時間に合わせた時計をして両腕に時計をしていました。
なんでこんなことでひっかかるんだと思いました
「こちらが東京タイム、こちらがイスタンブールタイム」と説明したら、納得してました。

実はこの現地時間用の腕時計は旅行期間中、毎日あらぬ時間にアラームが鳴り始めていました。前回の旅行のロンドン時間で設定したアラームが有効になっていて、気付かずに持ち出したのです。旅行に出てしまうと設定の仕方がわからなくなっていたため変更ができませんでした。


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コメント

出国か
いいなああ
電波時計が大好きです、いい腕時計のサイトをご紹介します
よろしくお願いします
http://www.yuppy111.com/

投稿: 腕時計 | 2010年7月15日 (木) 11時06分

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