七月大歌舞伎
新橋演舞場の七月大歌舞伎・夜の部へ行ってきました。(13日)
暫(歌舞伎十八番の内)
荒事の代表作。物語の筋ではなく、形(様式美)を見る舞台です。団十郎さんの声を聞くとなんだかほっとします。
傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
絵師の言ってみれば皆伝を弟弟子に越された兄弟子(吉右衛門)夫婦の物語です。近松物は、やはり芝居として楽しめます。手水鉢に描いた自画像が反対側に抜ける小道具の仕掛けが面白かった。歌舞伎を見るときは「江戸時代」を意識しますが、きっと受けたのだろうと思います。
演目名が私には良くわかりません。割引券を忘れたので筋書きを買わなかったのですが、そこには書いてあったのか?
馬盗人
新作歌舞伎になりますが、馬が演技をする楽しさがあります。
三作三様で楽しめました。
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