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シャガール展

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東京・上野の芸大でシャガール展が開かれています。(10月11日まで)
印刷物でシャガールの絵を見ると、シュールレアリズムと云うのでしょうか、人の首が飛んでいたり、逆さまについたりして、あり得ない絵の構成になっています。しかし、実際に見ると「あり得ない」が奇異に感じられることが無いのです。

シャガールは帝政ロシアに生まれ、フランスへ帰化、アメリカへ亡命そしてフランスへ帰国して97歳で生涯を閉じました。ゴルバチョフがペレストロイカを始めた年です。歴史のおおきな移り変わりと並行して歩んだ人生でした。
「走馬灯が廻るように思いだした」と言う言葉があります。シャガールの絵はまさに走馬灯のように色々な場面が一つ絵の中に収まっています。「あり得ない」が自然体になっているように感じられ理由なのでしょう。
引き込まれる作品の連続でした。

シャガール自身も出ているシャガールの生涯を振り返るドキュメンタリー映画が上映されていました。必見です。ただし、上映時間が52分あります。時間を多めにとっておかれることをお薦めします。

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