トプカプ宮殿1 (トルコ世界遺産ツアー 7)
オスマン帝国の宮殿です。
ミュージアムショップに寄って、儀礼の門から宮殿に入ります。
アラビア文字が美しいです。一番下の円盤に書かれているのはスルタン(王)の名前だそうです。
門によっては逆Yの字の鎖が下がっています。馬から降りなさいという印です。日本でも神社などで見受ける「下馬、下乗」の立て札と同じ役割です。
ガイドブックによれば謁見の間には「“王の目”と呼ばれる小窓がある」となっていますがこれがよくわかりません。この部屋は大きくありません。ここでの自由時間に、警備員の方にこの窓はどこか?と聞いたのですが、少し考えてから「外に出て右へ行ったところだ」と教えてくれました。出てすぐ右へ行ったらわざわざ追いかけてきてそこではないともう一度教えてくれました。
そこは議事堂でした。議事堂には女性の警備員がいて、尋ねると、すぐ示してくれました。
確かに小窓は中から透けて見えるようになっていました。ガイドブックに書いてあったあの小窓はなんだったのか?たまたま同じような窓が議事堂にあったのか?よくわかりません。
城内の展示品の説明札に“Ottoman”時代とあったので、後にガイドさんに「オスマン」はトルコでは「オットマン」というのですか?と聞いたら、これは単に英語表記だとのことです。「オットマン」といってもトルコでは通じないそうです。
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